「silent」紬(川口春奈)&湊斗(鈴鹿央士)の別れ 現在・過去の呼び方の“対比”に「苦しい」「交錯がすごい」の声
2022.11.03 23:35
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女優の川口春奈とSnow Manの目黒蓮が共演するフジテレビ系木曜劇場『silent』(毎週木曜よる10時~)の第5話が、3日に放送された。紬(川口)と湊斗(鈴鹿央士)が3年の交際にピリオドを打った。<※ネタバレあり>
川口春奈&目黒蓮共演「silent」
オリジナル作品となる本作は、主人公の紬がかつて本気で愛した恋人である目黒演じる想と、音のない世界で“出会い直す”という、切なくも温かいラブストーリー。湊斗(鈴鹿央士)の本音が明らかに
高校3年生の頃、想からスピッツのアルバムを借りていたという話題を紬に切り出した湊斗。先に紬が借りていたアルバムをそのまま湊斗が受け取るとその中には、紬が書いたと思われる小さな手紙が入っていた。しかし、それを見つけた湊斗は「捨てた。俺、実はそういうところある。ごめん」と8年越しに紬に打ち明けた。そして湊斗は、紬のことを想が好きになる前から好きだったと告白。しかし紬の話は「全部想のこと」で、自分の方を見ていないのではないかという懸念を口にし、別れを伝える。だが、紬は「別れたくない」と一向に首を横に振った。
すると湊斗は「この3年間、紬と想が再会したらってずっと考えてた。正直ずっと不安だった」とこれまで抱えていた本音を吐露。最後に「別れよう。もう無理しなくていいよ。俺が無理」とし「嫌われたくない。紬にも想にも」と恋人(紬)、そして親友(想)である2人の“好きな人”に嫌われたくないと告げる。その言葉に紬は涙を浮かべ、持っていたゼッケンを湊斗にぶつけた。
紬(川口春奈)&湊斗(鈴鹿央士)、呼び方に反響
後日、荷物を受取るため湊斗の自宅を訪ねた紬。ふと、質問を投げかけると湊斗は「青羽」と紬を名字で呼んだ。この変化に気付きながらも紬は、明るく振る舞い話しかける。だが、次第に紬も「戸川くん」と名字呼びに切り替わっていった。一方で紬と湊斗が別れを決断した後、回想シーンでは2人の曖昧な関係から恋人へと発展する様子が描かれた。ベッドで寝ていた2人は目を覚ますと、それまで名字で呼んでいたものの、湊斗が「紬」と名前で呼んだことをきっかけに、紬も「名前で呼ばれたいから」と「湊斗」と口にし、微笑み合うのだった。
名前呼びから名字呼びに切り替わった現在と名字呼びから名前呼びに変わった過去の対比に、視聴者からは「ここでこの回想シーンはしんどい」「苦しい」「交錯がすごい」と反響が寄せられている。(modelpress編集部)
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