King & Prince平野紫耀「クロサギ」黒崎が語った“推し理論”に本音 脚本家が明かした裏話に反響
2022.10.29 00:26
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King & Princeの平野紫耀が主演を務めるTBS系金曜ドラマ『クロサギ』(毎週金曜よる10時~)の第2話が28日に放送。平野演じる黒崎高志郎が語った“推し”についての台詞に脚本家の篠崎絵里子氏(※「崎」は正式には「たつさき」)が言及した。
平野紫耀主演「クロサギ」
本作は、詐欺によって家族を失った主人公・黒崎が「詐欺師を騙す詐欺師=クロサギ」となって、本当の「敵」を探し出し打倒していく物語。原作は黒丸・夏原武(原案)による漫画「クロサギ」シリーズ。今回、2013年に全42巻で完結した漫画シリーズを原作に、いわば“「クロサギ」完全版”として新たにドラマ化する。黒崎(平野紫耀)“推し理論”語る
今回、「好きな人と出会わせる」と言われ契約を結んだ被害者・江本美知留(八木莉可子)の依頼を受けた黒崎。江本を騙したシロサギを騙し返し、江本とカフェで再会。“推し”に会うためにお金を詐欺師に振り込んでしまったことを反省する江本に「推しの彼には江本さんの想いは一生伝わらない」と釘を刺した。
しかし、「でもさ、その想いって、江本さんにとって大事なものでしょ?」と切り出し、「だってすごいことじゃん。その人が幸せになれば自分も幸せになる、そんな存在がいるなんて。その推しの彼は、江本さんの幸せのために頑張ってるんでしょ?」と語りかけたのだった。
平野紫耀、黒崎の“推し理論”に本音
今回の“推し”への台詞について、篠崎氏が同日Twitterを更新し言及。「ちなみに黒崎の『推しの彼には江本さんの想いは一生伝わらない』という最初の台詞、平野くんは『胸が痛い』と言っていたそうです。ごめんなさい。黒崎流の優しさなのです」と平野の本音を綴った。これを受けファンからは「一瞬切ない気持ちにはなったけど、裏話聞けて良かった」「なんて素敵なエピソード」「教えていただきありがとうございます!」「“一生伝わらない”は辛かったけど、その後のセリフが嬉しかったです!」と反響が続々と寄せられている。(modelpress編集部)
情報:TBS
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