「クロサギ」黒崎(平野紫耀)、桂木(三浦友和)に土下座 辛すぎる過去に「胸が苦しい」の声
2022.10.28 23:36
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King & Princeの平野紫耀が主演を務めるTBS系金曜ドラマ『クロサギ』(毎週金曜よる10時~)の第2話が28日に放送。平野演じる黒崎高志郎と俳優の三浦友和演じる桂木敏夫との辛すぎる過去が明らかとなり、反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
平野紫耀主演「クロサギ」
本作は、詐欺によって家族を失った主人公が「詐欺師を騙す詐欺師=クロサギ」となって、本当の「敵」を探し出し打倒していく物語。原作は黒丸・夏原武(原案)による漫画「クロサギ」シリーズ。今回、2013年に全42巻で完結した漫画シリーズを原作に、いわば“「クロサギ」完全版”として新たにドラマ化。15歳の時、詐欺被害に遭った父が起こした事件をきっかけに家族を失った主人公・黒崎(平野)と、詐欺師界のフィクサー・桂木(三浦)。第1話では桂木が黒崎の父を騙した詐欺師・御木本(坂東彌十郎)と繋がっており、黒崎家族の仇だったことが明かされていた。
黒崎(平野紫耀)、桂木(三浦友和)に土下座した辛い過去
今回、物語冒頭で桂木の口から、黒崎が“桂木が家族の仇”だと知っていることが明かされた。そして自身を憎んでいるからこそ、黒崎が桂木の営む甘味処の水一杯すら飲まないと理解していると黒崎に伝えた。そして、桂木の目尻には古い傷が。これは、家族を心中に追いやった桂木に当時高校生だった黒崎が、ナイフで襲った傷だった。その後、法で裁けない現実を知った黒崎は、“詐欺師を騙す詐欺師”になることを決意。憎き相手・桂木に「この世界で生きたい。詐欺師になりたい。だから、俺に詐欺を教えてくれ」と土下座で懇願した。
そんな黒崎を見て、柏木は「詐欺を覚えて、御木本を喰う…で、最後は俺なんだろ?」とゆっくりと口を開く。黒崎は何も答えず、さらに深く頭を下げる。しかし、その目は力強く見開き、悔しさや苦しさを感じさせるようだった。
黒崎(平野紫耀)&桂木(三浦友和)の過去に反響
今回黒崎が、桂木が家族の仇だと理解した上で傍にいると分かり、視聴者からは「え、知ってたんだ…」「はじめから黒崎にはラスボスが桂木だって見えてたのか」「胸が締め付けられる」「最初からわかってての取引だったんだね…辛すぎる過去」「複雑な関係すぎて苦しい」と反響が。そして、平野の“目”で見せる演技に「目の演技がすごすぎる」「悔しさや憎いって感情が目から伝わってくる」「圧巻の演技」といった声も寄せられている。(modelpress編集部)
情報:TBS
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