「silent」コンポタは想(目黒蓮)との思い出だった?紬(川口春奈)との“無意識のリンク”が話題
2022.10.28 11:13
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女優の川口春奈とSnow Manの目黒蓮が共演するフジテレビ系木曜劇場『silent』(毎週木曜よる10時~※第4話はプロ野球日本シリーズの放送時間延長につき、よる11時30分~)の第4話が、27日に放送された。同作で登場する「コンポタ(コンポタージュ)」に注目が集まっている。<※ネタバレあり>
川口春奈&目黒蓮共演「silent」
オリジナル作品となる本作は、川口演じる主人公の青羽紬がかつて本気で愛した恋人である目黒演じる佐倉想と、音のない世界で“出会い直す”という、切なくも温かいラブストーリー。ここでは、想の親友という立場であると同時に、高校時代から密かに紬に恋心を寄せ続けていた戸川湊斗(鈴鹿央士)と紬とのやりとりで度々登場するコンポタを振り返る。
湊斗(鈴鹿央士)&紬(川口春奈)の「コンポタ」
湊斗の視点で描かれた第3話では、大学卒業後に開催された高校の同窓会をきっかけに湊斗と紬との再会から交際までが描かれた。同窓会後、2次会には寄らず、ファミレスで仕事でのプレッシャーやストレスを吐露した紬に温かい言葉をかけた湊斗。そして、ドリンクバーから飲み物を取ってきた湊斗に「コンポタがいい」と答える紬。この会話から湊斗は「コンポタは紬が好きなもの」と認識していた。
そして第2話の現在を描いたシーンでは、想と8年越しの再会を果たすも、想の耳がほとんど聴こえない状態であることを知り、何もできず立ちすくんでしまった紬に向け、湊斗がさっとコンポタの缶を渡すシーンが登場。こうしたカットから視聴者の間では湊斗が紬の好みをずっと覚えており、「コンポタは紬と湊斗の思い出」だという共通認識を持った。
しかし、同日放送された第4話では、フットサル場の自販機の前で飲み物を選ぶ湊斗を横に、コンポタのボタンを押した想。想がいたずらっぽくボタンを押していたことから友達ならではのやりとりに見えたが、想が自然と選んでいたことから、紬のコンポタへのこだわりは“想の好きなもの”から生まれたのではないかと考えられる。
交際から3年間、無意識に想を思い続けてきた紬を横で見てきた湊斗の苦しみを倍増させるとともに紬と想のコンポタのリンクを張り巡らされたワンシーンに「コンポタも想との思い出の一部なのかな」「切ない」「やっぱり想への思いが心のどこかであったのか…」など注目が集まっている。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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