「silent」湊斗(鈴鹿央士)が光(板垣李光人)に手話を勧めた“理由”に考察続出「思いがけない伏線」「そういう意味だったの?」
2022.10.28 01:51
女優の川口春奈とSnow Manの目黒蓮が共演するフジテレビ系木曜劇場『silent』(毎週木曜よる10時~※第4話はプロ野球日本シリーズの放送時間延長につき、よる11時30分~)の第4話が、27日に放送された。戸川湊斗(鈴鹿央士)と青羽光(板垣李光人)の電話でのやりとりに注目が集まっている。<※ネタバレあり>
川口春奈&目黒蓮共演「silent」
オリジナル作品となる本作は、川口演じる主人公の青羽紬がかつて本気で愛した恋人である目黒演じる佐倉想と、音のない世界で“出会い直す”という、切なくも温かいラブストーリー。想の親友という立場であると同時に、高校時代から密かに紬に恋心を寄せ続けていた湊斗。第3話終盤では、紬の家で想と鉢合わせした湊斗が家を飛び出し、紬と想の関係性に嫉妬しているのではなく、想との友情に対する思いの強さを紬に吐露していた。
湊斗(鈴鹿央士)、光(板垣李光人)と電話
紬の家で2人きりになった想と湊斗は、LINEや携帯の音声機能を使って会話を交わし和解。湊斗は8年ぶりに想と向き合う中で何も変わっていないと感じ、後日、高校仲間のフットサルに参加してみないかと誘う。そんなある日、紬の弟・光からの電話に出た湊斗は想の通訳をお願いするため紬も一緒にフットサル場に行くことを告げる。そして「光も手話覚えれば?紬に教えてもらってさ」と言うが、光は「絶対無理」と最初は冗談交じりにかわす。最後には「何でそんなこと言うの?」「何で手話覚えろとか言うの?」と湊斗に聞き、光はそのまま電話を切るのだった。
湊斗(鈴鹿央士)&光(板垣李光人)のシーンが伏線回収?
そして迎えたフットサル当日。湊斗は、想の抱えてきた葛藤や3年前からほとんど耳が聞こえない状態になっていたことを語り出す紬を横目に「好きな人がいるから」と別れを切り出した。突然の別れに困惑の声が上がる一方、湊斗と光の電話のやりとりを思い出した視聴者からは、湊斗が光に手話を勧めたのは自分が別れて紬と想が交際を始めることを暗示していたのではないかという考察が続出。
第3話終盤で想の病気を受け止めきれず、手話を覚えることを拒絶していた湊斗が急に光に手話を勧めるといった不自然さや光の後ろ姿と声から伝わる深刻さが電話でのわずかなシーンから浮き彫りになり、「そういう意味だったの?」「思いがけない伏線」「辛すぎる」など注目が集まっている。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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