川口春奈＆目黒蓮共演「silent」

オリジナル作品となる本作は、川口演じる主人公の青羽紬がかつて本気で愛した恋人である目黒演じる佐倉想と、音のない世界で“出会い直す”という、切なくも温かいラブストーリー。

想の親友という立場であると同時に、高校時代から密かに紬に恋心を寄せ続けていた湊斗。第3話終盤では、紬の家で鉢合わせした想、湊斗（鈴鹿）、紬の弟・光（板垣李光人）。湊斗は紬と想の関係性に嫉妬しているのではなく、想との友情に対する思いの強さを紬に吐露していた。

想（目黒蓮）＆湊斗（鈴鹿央士）、和解

思わずその場を去ろうとする湊斗に、紬は想と2人でちゃんと話した方がいいと諭し、湊斗を家に連れ戻し、2人きりにさせる。LINEや携帯の音声機能を使って会話を交わす2人。やがて湊斗は心を開き、久しぶりの親友との会話に心を弾ませ、音声機能が聞き取れる範囲外でも話してしまう。

湊斗の声が届かない想の世界からは音が遮断される中、想は「湊斗」と振り絞って一声。そこで湊斗は我に返り、再び想に近寄り向き合って話し、「変わらないね」とお互いに伝え合い笑顔に。想から病気のことを黙っていたことについて「心配かけたくなかった」と謝られ、湊斗は「全然大丈夫だよ」と2人は和解する。

想（目黒蓮）の表情が話題

前話ラスト15分で描かれた想と湊斗の対峙シーンから繋がった第4話の冒頭15分で描かれたのは2人の止まっていた関係性が動き出した様子。このシーンに視聴者からは「胸アツ展開」「2人が和解できて良かった」と反響が続々。

一方で、「周りがどう思っても好きで一緒にいるから『任しとけ』とは言えないけど、今の紬もちゃんと楽しそうだから心配しないで」と伝えた湊斗に対し、しばらく微動だにせず何か言いたげな表情を見せた後、笑顔を浮かべた想。

また後日、想はろう者の奈々（夏帆）と歩いていたところで、紬と想がデートをしているところに遭遇。2人が手を握り合っている姿を目の当たりにし複雑な表情を浮かべるのだった。

これらの表情に「想の今の表情って…」「やっぱり紬のこと好きなのかな？」と想の紬への思いを思い巡らす声が上がるとともに「絶妙な表情」「めめ（目黒の愛称）の表情がなんとも言えない」と目黒の表情の魅せ方に絶賛の声が多数上がっている。（modelpress編集部）

情報：フジテレビ