荒木飛羽、役作りのため減量「ザ・トラベルナース」病に苦しむキーパーソンでレギュラー出演決定
2022.10.25 05:30
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俳優の岡田将生が主演、中井貴一が共演するテレビ朝日系木曜ドラマ「ザ・トラベルナース」(毎週木曜午後9時~)の第3話より、俳優の荒木飛羽がレギュラー出演することが発表された。
岡田将生×中井貴一「ザ・トラベルナース」
意識もプライドも高く、言動もドストレート、一見感じの悪い若きトラベルナース・那須田歩(岡田)。そして、柔らかすぎるほどの物腰なのに、ここぞという場面では痛烈な一言で理不尽な体制や思想を一刀両断する謎多き嘘つき(!?)スーパーナース・九鬼静(中井)。熱き哲学を持った2人の「優秀&変人トラベルナース」が、患者ファーストで医療現場を改革していく痛快医療ドラマ。同局のヒットシリーズ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(2012年~)の中園ミホが脚本を務める。荒木飛羽、役作りで減量
荒木が演じる三上礼は大学3年生。大学2年の冬に、筋線維芽細胞腫を患い天乃総合メディカルセンターに入院したが、手術をして4月に退院した。大学では映画サークルに所属し、将来は映画産業に携わることを夢見ている。周りの友達と同じように就活に励もうとしていた矢先、病気が再発し再び入院することに…。学園祭に出品するために仲間と取り組んでいた短編映画製作もかなわなくなる。しかし、穏やかで前向きな青年で、病気と闘いながら映画の勉強を続けている。今回、荒木は役作りのために減量。礼の必死に生きる様を荒木自身も必死に演じている。第3話以降、岡田・中井演じる2人のトラベルナースに深く関わってゆくことに…。最終回に向けてのキーパーソンとなる。また、実はある女性ナースに淡い恋心を抱いているという一面も。
荒木飛羽、実年齢より歳上の役柄に「悩みました」
荒木は今回、岡田・中井とも初共演となる。病で苦しみ思い通りにならない現実と向き合いながら必死に生きる礼という難しい役を演じる中で、この共演により刺激を受け、沢山学び、また一つ成長したと感じている。テレビ朝日が送る見応えたっぷりのこの作品の中で、荒木が見せる新境地に注目だ。荒木は「お話を頂いた時は、実年齢より歳上の役柄だったので、役作りはどうしたらいいんだろうと悩みました」とオファー時の心境を明かし、「でも、読み合わせなどをした時に、岡田将生さん、中井貴一さん、そして監督に、『自分が演じやすいように、その時の感覚でセリフや役の感情を表現してくれればいい』と言われたのが凄く助けになりました」と撮影時を回顧。「岡田将生さん、中井貴一さんをはじめ、共演者の皆様に支えていただきながら、体当たりで初めての役どころに挑戦したドラマを、ぜひご覧いただけたら嬉しいです」とメッセージを送っている。(modelpress編集部)
荒木飛羽コメント
お話を頂いた時は、実年齢より歳上の役柄だったので、役作りはどうしたらいいんだろうと悩みました。でも、読み合わせなどをした時に、岡田将生さん、中井貴一さん、そして監督に、「自分が演じやすいように、その時の感覚でセリフや役の感情を表現してくれればいい」と言われたのが凄く助けになりました。撮影を重ねる中で、少しずつ自分の役の人物像が出来上がっていきました。そして、監督を目指しているという役柄は初めての経験でした!山田監督がスタートの掛け声で「アクション!」と言った後に、僕が監督の役として「アクション!」と言ったり、ドラマの中で映像を制作したり、と新鮮なことが多かったです。岡田将生さん、中井貴一さんをはじめ、共演者の皆様に支えていただきながら、体当たりで初めての役どころに挑戦したドラマを、ぜひご覧いただけたら嬉しいです。
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