松村沙友理、体当たり演技が話題 「大泣きしてしまった」の声も<推しが武道館いってくれたら死ぬ>
2022.10.24 14:37
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元乃木坂46の松村沙友理が主演を務めるABCテレビの10月クールのドラマL『推しが武道館いってくれたら死ぬ』(テレビ朝日/22日深夜2時30分~ ABCテレビ/23日よる11時55分~)の第3話が22日に放送され、ドラマならではの展開に「不覚にも泣いた」と反響が集まっている。<※ネタバレあり>
松村沙友理主演「推しが武道館いってくれたら死ぬ」
本作は、岡山県で活動するChamJamと、彼女たちを熱狂的に応援するオタクたちの姿を熱く、切なく、尊く描く、ドルオタ青春コメディ。“推し武道”の愛称で親しまれている原作は、2015年より「COMIC リュウ」(徳間書店)にて連載されており、累計発行部数は100万部を突破。2020年1月にはアニメ化された人気作品である。松村のほか、中村里帆、伊礼姫奈、ジャンボたかお(レインボー)が出演する。
変わらぬ塩対応に意気消沈するえりぴよ(松村沙友理)だが…
イベント会場を間違えるという痛恨のミスを犯し、ChamJamのステージ時間ギリギリに到着したえりぴよ(松村)だが、最後列でライブに参戦する。そこには、基(豊田裕大)の妹で空音(MOMO)似の女子高生・玲奈(片田陽依)がいた。基とガールズフェスタへ訪れていた玲奈は、ランウェイで舞菜を見て以来ファンになったという。舞菜のファンが増えたことを喜ぶえりぴよ。握手券1枚だけの玲奈に対して舞菜が笑顔で対応しているのを見て、自分も…と期待するが、舞菜の好みのタイプだと聞いてつけてきた口ひげも空回りのいつもの塩対応で、意気消沈する。
しかし、ずっとれお(中村里帆)を応援し続けているくまさ(ジャンボたかお)と話す内に「好きになってもらおうなんて間違ってた。私が一番舞菜のことを好きだってことは私が知ってる。だから一番に応援する」と舞菜への思いを新たにする。
そんな時、偶然電車で舞菜と乗り合わせたえりぴよ。その天使のようなかわいらしさに一瞬見惚れてしまうえりぴよだが、すぐに「ごめん、車両変えるから」とその場を後にしようとする。
そこでえりぴよの顔は見ないまでも「いつも握手しに来てくれてありがとうございます…。短冊も嬉しかったです」とやっと感謝を伝えられた舞菜。えりぴよも「これからもいっぱい握手しに行くから」としっかりと言葉を受け止めた。
ドラマの世界線に「不覚にも泣いた」「うるっときた」
口ひげをつけて応援する“えりぴよ”こと松村のはっちゃけた様子など、体当たりの演技が「さゆりんご堂々のコメディエンヌぶり」と話題となったこの日の放送。それに加え、漫画やアニメでは舞菜の手元に届かなかった短冊が、今ドラマでは届けられたことで、ネットでは「えりぴよの短冊がこの世界線では届いていて、不覚にも大泣きしてしまった」「短冊、届いてるやん!よかったねえりぴよ、よかったね舞菜…」「舞菜がえりぴよの短冊見てる場面でもう、うるっと…」と大きな反響が。
また、電車での出会いの場面を見た視聴者からは「推しと電車で偶然出会って『車両変えます』とか、言えるかな、言えないよな…」「真のヲタ…えりぴよかっこいいなぁ」という声も寄せられた。(modelpress編集部)
情報:ABCテレビ
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