竜星涼、フジ連ドラ初主演で投資家役に挑戦「デビューして初めてのドラマはフジ」<スタンドUPスタート>
2022.10.25 05:00
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俳優の竜星涼が、2023年1月スタートのフジテレビ系水10ドラマ『スタンドUPスタート』(毎週水曜よる10時~)で主演を務めることが決定。竜星は、本作が同局の連続ドラマ初主演となる。
竜星涼、フジ連ドラ初主演
原作は、『ドロ刑』の福田秀が描く『週刊ヤングジャンプ』(集英社)で現在も連載中の人気コミック。過去の栄光にすがる中年や前科者、就業経験のない主婦、就職活動に挫折した大学生など、さまざまな事情を抱えた“訳アリ人材”へ投資する主人公を描くビジネスストーリーだ。主人公の三星大陽(みほし・たいよう/竜星)は、「“資産は人なり”。資産を手放す投資家はいない!」という理念を持つ、自称“人間投資家”。投資会社「サンシャインファンド」の社長で、会社組織でうまくいかない人や生きづらさを抱えている人々に、「スタートアップ(起業)しよう!」と声を掛け、それぞれの持つ可能性を見いだしていく。仕事での失敗や挫折をしてしまった人、将来の夢を諦めてしまった人、さまざまな事情を抱えた人々と出会い、再び生きる希望を取り戻させていく。そんな社会で迷える人々に光を当て、新たな人生の道へと導いていく“シン・時代のヒーロー”が切り開く、新しい“人間再生ドラマ”となっている。
竜星涼、投資家役に初挑戦
主人公の大陽を演じる竜星は、ドラマ『35歳の少女』(日本テレビ系/2020年)や『レンアイ漫画家』(フジテレビ系/2021年)などに出演し、映画『泣き虫ピエロの結婚式』(2016年)や映画『ぐらんぶる』(2020年)では主演も務めた。先日まで放送されていた連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK/2022年4月~9月)では、徹底したダメ男を演じ、その高い演技力で注目を集めた、今勢いのある実力派俳優の1人だ。そんな竜星が、朝ドラ以降初出演となる本作で、初の投資家役を演じる。誰よりも熱い信念を持ち、思いもよらないアイデアで新規事業を興しながら、関わる人たちの人生を明るい未来へと照らしていく、魅力あふれる主人公を、竜星は一体どんな演技で魅せるのか。
竜星涼、フジ連ドラ初主演の心境語る
竜星は今回のオファーを受けて、「デビューして初めて出演したドラマがフジテレビでした。それから10年以上が経ち、フジテレビの連続ドラマで主演ができることをとても感慨深く、うれしく思います」とコメント。また、「投資や起業という一見自分には関係ないと感じる人たちにとっても、実はとても身近で、そして何より、人と人とのつながりの大切さを改めて感じる、熱い“人間再生ドラマ”になっています。是非楽しみにしていてください!」と視聴者へ熱いメッセージも寄せた。
竜星涼主演「スタンドUPスタート」スタッフ陣発表
本作の企画を務めるのは『知ってるワイフ』(フジテレビ系/2021年)や『推しの王子様』(フジテレビ系/2021年)などを手がけた狩野雄太。プロデュースは、『極主夫道』(映画:2022年6月、ドラマ:日本テレビ系/2020年)や『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』(日本テレビ系/2022年7月期)などのヒット作を世に送り出し続ける清家優輝。また、演出は『おっさんずラブ』(映画:2019年、ドラマ:テレビ朝日系/2018年)や映画『バイオレンスアクション』(2022年8月)、『魔法のリノベ』(フジテレビ系/2022年7月期)など、さまざまな作品の演出を務め、第一線で活躍し続けている瑠東東一郎。実力あるスタッフ陣勢ぞろいの中、一体どんな新しい“人間再生ドラマ”が誕生するのか注目だ。
人生、ちょっとしたことでつまずいてしまったり、社会の中で悩んで落ち込んでしまったり、さまざまなことがきっかけでふと足を止めてしまうこともある。そんな時、本作を見れば、きっと新たな生き方や働き方のヒントになり、「一歩前に進んでみよう!」と前向きな気持ちになり、明日からの生きる活力になる。(modelpress編集部)
竜星涼コメント
― 出演が決まったときの感想「デビューして初めて出演したドラマがフジテレビでした。それから10年以上が経ち、フジテレビの連続ドラマで主演ができることをとても感慨深く、うれしく思います」
― 台本を読んだ感想や印象
「投資や起業の話でありながらも読めば読むほど泥臭い人間ドラマです。スタートアップ(起業)させることで新しい人生と生きる価値を手に入れていくストーリー展開に気がついたら心が熱くなっていました」
― 三星大陽という役どころについて
「無邪気で自分勝手ではあるものの、相手の負の部分も全て受け入れ、手を差し伸べていく姿はとても情熱的で、エネルギーにあふれた存在だと思いました」
― 視聴者の皆さんへメッセージ
「投資や起業という一見自分には関係ないと感じる人たちにとっても、実はとても身近で、そして何より、人と人とのつながりの大切さを改めて感じる、熱い“人間再生ドラマ”になっています。是非楽しみにしていてください!」
企画:狩野雄太(フジテレビ編成部)コメント
「原作を読んだ時に、投資家目線でスタートアップの話が展開していくのが新しいなと思い、そして、そこにさまざまな人間ドラマが繰り広げられていて、とても面白いと思いました。福田先生にご快諾頂き、実写化できることをうれしく思っております。主人公・三星大陽は、大胆不敵で、男気(おとこぎ)があり、そして“人が好き”という思いにあふれる熱く器のデカいキャラクターです。竜星さんは、演技力は言うまでもなく、思わず目にとまってしまうオーラ、人間的魅力があり、見た目も中身もどこか大陽と似ている部分があると思い、ご出演をお願い致しました。とにかく、カッコいい主人公、ニューヒーローになると確信しております。スタートアップを題材にはしていますが、全ての働く人々に共感して頂ける物語になっていると思います。新しい気持ちで迎える1月クールにふさわしい、爽快感がある“人間再生ドラマ”にしていきたいと思いますので是非ご期待ください」プロデュース:清家優輝(ファインエンターテインメント)
「“スタートアップ”…。日本ではなじみのない言葉かもしれません。世界では当たり前のようになじんでいる言葉です。今、人生の岐路に立つ方々にも背中を押せるようなドラマを皆さまにお届けしたいと思っております。と、プロデューサーらしい、ご託を並べてみました。こんなことを言われても視聴者の方々に届かないと思います。とにかくこのドラマを見てください!!人生を変えるのに年齢なんて関係ありません!ワンチャンあると思います!!逆境があるほど、世の中は面白いのです」
【Not Sponsored 記事】