「silent」 てんとう虫に隠されたメッセージとは 紬(川口春奈)の“癖”が引き寄せた想(目黒蓮)&湊斗(鈴鹿央士)に注目
2022.10.21 10:26
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女優の川口春奈とSnow Manの目黒蓮が共演するフジテレビ系木曜劇場『silent』(毎週木曜よる10時~)の第3話が、20日に放送された。鈴鹿央士演じる青羽紬(川口)の現在の恋人・戸川湊斗が見つけたてんとう虫のカットに、SNS上では様々な考察が飛び交っている。<※ネタバレあり>
川口春奈&目黒蓮共演「silent」
オリジナル作品となる本作は、主人公の紬が目黒演じるかつて本気で愛した恋人・佐倉想と、音のない世界で“出会い直す”という、切なくも温かいラブストーリー。湊斗(鈴鹿央士)、想(目黒蓮)の現在を受け入れられず涙
ある日、紬の家を訪れた湊斗は紬が買い物に出かけている間1人の時間を過ごすことに。すると部屋の中に紛れ込んだてんとう虫を見つけ、湊斗は外に逃がそうと指に乗せてベランダへ。そして湊斗の指からてんとう虫が離れたところで、湊斗の視線の先には紬に会いに来た想の姿があった。紬の帰りを待つべく、2人で家の中に入ると、湊斗は高校時代の友達で、大好きな想が耳が聞こえないという事実を隠していたこと、そしてそれを受け入れられない自分に葛藤し涙ながらに訴える。
高校時代、想の名前を呼んで無視されても「無視すんなよ」と笑い合えた過去があるからこそ、自分の声が届かず名前を呼んでも振り向いてくれない想の現在に苦しみ、目を背けてしまうのだった。
湊斗(鈴鹿央士)が見つけたてんとう虫に隠された意味
そんな中、視聴者の注目を集めたのは、湊斗とてんとう虫というワンシーン。てんとう虫が部屋の中に紛れ込んだのは、紬が窓を開けっ放しにする癖があるからだということが、同話放送中盤、家に帰宅してきた紬に対し弟・光(板垣李光人)が指摘していたことで明らかとなっていた。そして、てんとう虫は太陽に向かって飛んでいく姿から「天の使い」とされており、「幸運のシンボル」を象徴する。紬の癖によって部屋に紛れ込んだてんとう虫を湊斗が見つけ、てんとう虫が離れたことをきっかけに、想が湊斗の元に引き寄せられたのだった。
このシーンにSNS上では「てんとう虫は紬ちゃんが引き寄せたものだから、紬ちゃんによって想と湊斗が引き寄せられたってこと?また3人笑顔で笑い合ってほしい」「てんとう虫=幸せ(紬)が湊斗から離れたのって、2人の別れを意味するようにも捉えられてしまう…」など様々な考察が飛び交っている。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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