「silent」想(目黒蓮)&湊斗(鈴鹿央士)、窓越しの会話の“対比”に着目する声続出「残酷」「胸が痛い」
2022.10.21 10:22
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女優の川口春奈とSnow Manの目黒蓮が共演するフジテレビ系木曜劇場『silent』(毎週木曜よる10時~)の第3話が、20日に放送された。鈴鹿央士演じる戸川湊斗と目黒演じる佐倉想の“対比”が話題を集めている。<※ネタバレあり>
川口春奈&目黒蓮共演「silent」
オリジナル作品となる本作は、川口演じる主人公の青羽紬がかつて本気で愛した恋人である想と、音のない世界で“出会い直す”という、切なくも温かいラブストーリー。想(目黒蓮)・湊斗(鈴鹿央士)の“対比”とは?
放送序盤の回想シーンでは、湊斗の視点で紬との交際のきっかけとなった高校の同窓会のシーンが描かれた。仕事に追われていた紬は2次会に寄らず、ファミレスで作業。そんな紬のことが気になった湊斗は紬を追いかけ、外から窓ガラス越しに紬と会話をしようとする。しかし、窓という隔たりによって声が通らず、2人が意思疎通を図ることはできなかった。一方で、物語中盤では想が紬の働くレコードショップを訪れ、紬の仕事が終わるのを「待ってるね」と伝える。先にカフェに入っている想のもとへ紬が訪れると、2人は手話を使い、窓ガラス越しに会話を進めるのだった。
さらに紬と湊斗の関係は同シーンから動き出した一方、「佐倉くんのことは好きじゃない」ときっぱりと言い放った紬によって、想との関係はピリオドを打たれてしまった。
会話の可不可だけではない。湊斗は紬の表情を見て会話をすることで紬の抱えている辛さに気付くことができたが、耳が聞こえない想は音声を文字に変換するアプリで紬の言葉を理解しているため、画面を見ている間、話している紬の表情を見ることができない。
こうした対比に視聴者からは「残酷」「今回は湊斗目線だから胸が痛い」「辛すぎる」「対比がすごい」など反響が寄せられている。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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