川口春奈、初フォト&スタイルブック『I AMU HARUNA』

本作は、女優、モデルとしてはもちろん、バラエティ番組やYouTubeでの活躍もめざましい川口が10代の頃からひそかに憧れていたというスタイルブックを、デビュー15周年の節目に発売。

沖縄の美しい撮り下ろしビジュアルをメインに、私服ファッションスタイル、禁断の自宅公開、さらにはママと3姉妹が一堂に会して繰り広げる「川口家の女たち」思い出トークなど、どのページにもありのままの川口の姿を落とし込んだ希少な一冊となっている。

川口春奈、初フォト＆スタイルブックは『ちむどんどん』と並行撮影

沖縄で行った本作の撮影は、9月30日に最終回を迎えたNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』と並行して実施。

川口は沖縄を撮影地に選んだ理由として「コロナ禍っていうのもあって色んな制限がある中で、海外だったりそういうのも話にはあったんですけど、今このチームで行けるところっていうので。タイミング的に朝ドラもやっていたりとか、あったかいところで、すごく綺麗なロケーションで撮ってもらいたい。解放的なところで撮ってもらって、それ以外の写真とのギャップをつけたいっていうのもあったり。沖縄は朝ドラ前にも仕事で何回か行かせてもらったことはあるけど、そこまで堪能できなかったっていうのもあって、時期的にもすごくベストな時期だったし、すごくいいところなので」と経緯を明かした。

川口春奈『silent』の撮影秘話明かす

また、川口が主演を務めるドラマ『silent』の話題が上がると「見ていただいているお声は沢山聞くし、毎回オンエア後にSNSとかで盛り上がっていただいているのも目にしているので、色んな世代の方々に届いているのが本当に嬉しいです」とコメント。

「連ドラは長いので、頑張りつつ。皆さんに楽しんでもらえる、週に1回の木曜日っていうのを楽しんでもらえたらいいなって。それが頑張る原動力にもなっているので、変わらず見ていただけたらと思います」と呼びかけた。

さらに『silent』の撮影におけるエピソードを聞かれると「みんな同年代と言えば同年代だし、鈴鹿くんとかは5つくらい年下だったりするので、『人生相談を聞いてください』みたいな感じで、弟みたいな感じで話したり。あとはカメラがすごく好きらしくて、撮ってもらったり、フィルムで撮ってもらったり、撮ったり。そういう感じですかね。撮影の合間は」と現場の様子を明かした川口。

最後に今後の見どころについて「ラブストーリーなので、『ここがこうなるのかな』とか『こことここくっついてほしいな』って、見ている方はいろいろ感想をお持ちになっていると思うんですけど…」と視聴者目線でコメント。

「私も最後まで結末はわからないので」と続け、「撮りながら色んな妄想とか色んな考察をしていただくのも作品の醍醐味だと思うし、それを楽しみにしてもらえたらいいなと思うし。あと本当にすごく綺麗な映像なので、そこも楽しんでもらえたら」と語った。（modelpress編集部）