松村沙友理「推しが武道館いってくれたら死ぬ」えりぴよのオタクぶりに反響「再現度がすごい」「面白すぎる」
2022.10.09 09:54
views
元乃木坂46の松村沙友理が主演を務めるABCテレビの10月クールのドラマL『推しが武道館いってくれたら死ぬ』(テレビ朝日/8日深夜2時30分~ ABCテレビ/9日よる11時55分~)の第1話が8日に放送され、松村の姿に注目が集まっている。<※ネタバレあり>
松村沙友理主演「推しが武道館いってくれたら死ぬ」
本作は、岡山県で活動するChamJamと、彼女たちを熱狂的に応援するオタクたちの姿を熱く、切なく、尊く描く、ドルオタ青春コメディ。“推し武道”の愛称で親しまれている原作は、2015年より「COMIC リュウ」(徳間書店)にて連載されており、累計発行部数は100万部を突破。2020年1月にはアニメ化された人気作品である。松村のほか、中村里帆、伊礼姫奈、ジャンボたかお(レインボー)が出演する。
えりぴよ(松村沙友理)、舞菜との出会い
主人公・えりぴよのChamJamとの出会いは地元・岡山の七夕祭りでのこと。メンバーの市井舞菜(伊礼)にチラシを渡され、何の気なしに観に行くとそこには小さいステージで踊る7人と、その人数よりも少ないファン。「アイドルはみんなキラキラしているものだと思っていた」というえりぴよはそこで運命の出会いを果たす。場面は変わり、街中でChamJamのメンバーがビラ配りをしているところを眺める古参オタ(昔から応援しているファン)のくまさ(ジャンボ)と、新規オタ(新しくファンになった人)の基(豊田裕大)。
そこに、高校時代の赤ジャージに身を包んだえりぴよが現れると、ビラ配りしていたはずの舞菜が立ち去ってしまう。えりぴよは「舞菜に塩られている(塩対応されている)?」と頭を抱えるのだった。
えりぴよ(松村沙友理)、舞菜から塩対応も溢れる愛
定期公演を行っている劇場に、高校時代の赤ジャージで向かうえりぴよは、当然のように最前列で「舞菜~!」と叫び、両手に持ったサイリウムを全力で振るが、一向に舞菜との目は合わない。舞菜とようやく目が合ったえりぴよは稲妻が走ったような感覚になり、鼻血を出して倒れてしまう。舞菜に対して「好かれていなくても嫌われてさえいなければいいと思っているんですけど」と本音を打ち明け、また会場に戻っていった。
その後も、CD1枚で5秒握手できる特典会でも一言も話してくれず、開始が14時にもかかわらず始発から並んで撮ったチェキ会でもぎりぎり2人が写るような距離感でしか撮ることができないえりぴよと舞菜。
それでも、えりぴよは「いいんだよ、舞菜が可愛く写っているから!」と舞菜に人生を捧げ続けるのだった。
松村沙友理の再現度に反響
松村演じるえりぴよの舞菜への熱狂的なオタクぶりに「まさにえりぴよ、再現度がすごい」「オタクぶりが最高」「目力すごくて面白すぎる」「赤ジャージ姿も似合ってる」というコメントが。えりぴよだけでなく「特典会の感じもリアル」「チェキ会待機するのとかめっちゃわかる」と実際のアイドル現場にもある各シーンの再現度にも反響が寄せられていた。(modelpress編集部)
情報:ABCテレビ
【Not Sponsored 記事】