HiHi Jets高橋優斗、“ぶっきらぼう全開の青年”が再会を拒む理由とは?<さよならの向う側>
2022.10.11 06:00
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HiHi Jets/ジャニーズJr.の高橋優斗(※「高」は正式には「はしごだか」)が13日放送の、俳優の上川隆也が主演を務める読売テレビ・日本テレビ系プラチナイト木曜ドラマ第1部『さよならの向う側』(毎週木曜日23時59分~)の第4話にゲスト出演。高橋演じるぶっきらぼう全開の青年が上川演じる「案内人」と出会う場面が解禁された。
上川隆也主演「さよならの向う側」
プラチナイト木曜ドラマでは『4週連続オムニバスDRAMA』と銘打ち、心動かす2つのドラマを4週連続オムニバス形式で放送。番組前半30分は『さよならの向う側』を、番組後半は、別のドラマを放送する。主演の上川に加え、貫地谷しほりや新川優愛、眞島秀和や柄本明、そして戸田菜穂など、実力派俳優たちがゲストに名を連ねるドラマ『さよならの向う側』。放送を前に、SNSでは「予告を見るだけで泣きそう」と期待の声が高まっている。今作は、同名小説「さよならの向う側」(マイクロマガジン社刊)を原作に、上川演じる「案内人」が、思いがけず訪れた死に戸惑う人々を、現世とあの世の狭間『さよならの向う側』で迎え、彼らの「最後の24時間」に寄りそう。
上川隆也、“案内人”になるまでの物語
最終回となる第4話は、これまで『さよならの向う側』で幾多の人の最後の24時間に寄り添ってきた「案内人」、谷口健司(上川)の物語。妻・谷口葉子(戸田菜穂)との結婚記念日を祝うため、すき焼きのネギを買いに行っていたはずの谷口は、不思議な空間で目を覚ます。近くにいる案内人(木場勝己)からは、あなたはもう死んでいるんですよ、と告げられてしまう。ときは、1982年。郵便配達員の谷口は、小さな理髪店で働く葉子に出会う。そして、夫婦になった2人は幸せな時間を過ごしていた。結婚記念日と谷口の給料日が重なったある日。谷口の給料日には必ずすき焼きを作ってくれていた葉子は、ネギを買い忘れてしまっていた。そして、谷口がネギを買いに行くことになった。
月日が流れ、ベテランの「さよならの向う側」の案内人となった谷口の前には、伊勢谷幸太郎(高橋)が立っていた。
高橋優斗、俺様キャラ&内弁慶な青年の最後の選択とは?
今回、解禁になったのは、高橋演じる青年・幸太郎が『さよならの向う側』を訪れるシーン。現世とあの世の狭間『さよならの向う側』を訪れた幸太郎は、案内人の谷口から「あの世に行くまでの24時間、会いたい人と会うことができる。ただし、あなたが死んだことをまだ知らない人とだけ」と聞かされる。「会いたい人は紗也香しかいねぇよ」と俺様キャラで内弁慶な幸太郎は、谷口を前にぶっきらぼうに言い放つ。谷口がぼんやりと話を聞いていると「使えなそー」と、悪ぶる素振りも。幸太郎は紗也香とケンカをして家を飛び出し、事故に遭って亡くなったため、紗也香はまだ幸太郎が亡くなったことは知らないのだという。
谷口が紗也香に会いに行くよう促すと、幸太郎は突如表情を変え、「やっぱいいや…」と会いに行くことを拒むのだった。幸太郎はなぜ、紗也香に会いに行くことを拒むのか。幸太郎の最後の選択とは?(modelpress編集部)
「さよならの向う側」ストーリー
ある日思いがけず訪れた死…現世とあの世の狭間『さよならの向う側』で亡くなった人々を迎える一人の男。どこか飄々とした彼は、亡くなった人々にある提案をする。亡くなってからこの『さよならの向う側』を訪れた人は、24時間の間、最後に会いたい人と会うことができる。ただし、あなたが死んだことをまだ知らない人とだけ。
親子・夫婦・想い合う男女…ヒューマンドラマの第一人者・水橋文美江が脚本を務め、数々の感動作を手掛けた監督・深川栄洋が人々の切なくも温かい愛の物語を紡ぐ。明日、大切な人に想いを伝えたくなる木曜よるのハートフル・ヒューマンドラマ。
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