「バチェラー」友永真也、初ドラマで初演技に挑戦 妻・岩間恵も急遽出演<差出人は、誰ですか?>
2022.10.08 12:00
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2019年に配信されたAmazon Prime Videoの番組「バチェラー・ジャパン」シーズン3にてバチェラーを務めた友永真也が、女優の幸澤沙良が主演を務め、10月10日からスタートするTBS系よるおびドラマ『差出人は、誰ですか?』(毎週月曜~木曜深夜24時40分~)の第1週にゲスト出演することが決定。ドラマ初出演を果たし、初めての演技に挑戦する。
TBS“よるおびドラマ”第2弾「差出人は、誰ですか?」
本作は多くの話題作を世に送り出し続ける秋元康が企画・原案を手掛ける、完全オリジナル脚本の“学園ヒューマンミステリー”。テーマは、「SNS社会に生きる若者たち」。情報収集や連絡手段だけでなく、人と人との大事な感情のやりとりすらSNSを通じて行われることが当然になった社会に警鐘を鳴らし、若者たちに向けて、「本音で人と向き合うこと」「匿名を使わずに相手に気持ちを伝えること」の大切さを、「手紙」というアナログなツールを使って描いていく。
物語の始まりは、夏休み明けの二学期を迎えた2年D組の新学期初日。主人公・桑鶴美月(くわづる・みつき)の担任の国語教師・立花純太(たちばな・じゅんた)が突然、「手紙ゲーム」の始まりを告げる。必ず1人1通、クラスの誰かに手紙を書くのだが、差出人は匿名でいいかわりに本音を書かなければいけないというもの。その後、次々に明かされていく「手紙」の内容。匿名で書かれた手紙には愛の告白から暴露話まで衝撃的な内容が書かれており、「手紙ゲーム」は予想外の盛り上がりを見せていく。
さなり&サイプレス上野「差出人は、誰ですか?」出演決定
放送開始を目前に、個性派な追加キャストを発表。藤原演じる学年一の秀才である一ノ瀬の“ストリート仲間”をサイプレス上野とのさなりが演じる。さらに、友永は美術教師・古賀城司(こが・じょうじ)役で出演する。原田役のサイプレス上野はHIPHOPユニット「サイプレス上野とロベルト吉野」の活動にとどまらず、フリースタイルテクニックを生かし、テレビ番組や映画、CM、ラジオなどにも多数出演しており活躍の場は多岐にわたる。サイプレス上野は「ラッパーでありストリートの先輩という役柄にも親近感が湧きました」とコメント。「サイプレス上野としての生き方や、直ぐふざけちゃう人間性も落とし込んでリアルに原田をぶっかまします。若人に混ざって奮闘するのもHIPHOP! よっしゃっしゃっす〆」と意気込んだ。
カズタを演じるさなりは15歳でラップアーティストとしてデビュー。⼀度聞いたら耳から離れないリリックがストレートに入ってくる力強い独特の声が特徴的と人気を集めている。また、俳優としても活動しており、2021年配信されたドラマではメインキャストを演じた。TBSドラマへの出演は、2020年放送の金曜ドラマ『恋する母たち』で劇中歌「まんじゅうこわい」を書き下ろし、本人役として出演した以来となる。さなりは「カズタ役を演じさせてもらいます、さなりです。ありのままに演じさせていただき、同世代の方たちと楽しんで撮影しましたのでぜひ観ていただけるとうれしいです」と呼びかけた。
友永真也「差出人は、誰ですか?」でドラマ初出演
第1週のゲストで出演する友永は、本作がドラマ初出演で演技に初挑戦する。初めてのドラマ撮影を終えた友永は「自分の伝えたいことを生徒さんに伝えに行きました!」と、演じた古賀先生としての表情を見せながら達成感をにじませた。さらに、撮影現場には『バチェラー・ジャパン』でカップルとなり結婚した妻・岩間恵の姿が。実は、当初は友永のみの出演予定だったのだが、急遽、恵さんもドラマ出演することになっていた。果たして、どんなシーンに出演するのか?
ドラマ初出演を果たした友永は「今回美術の古賀先生役を演じさせていただきました友永真也です。正直出演するかどうか迷いました」と告白。「ありのままの自分を演じていくしかないな! そう思ったので、ホンマに自分の伝えたいことを生徒さんに伝えに行きました!是非ご覧ください」と語った。(modelpress編集部)
あらすじ
主人公・美月が通う都立荒川西高校。夏休み明けの2学期を迎えた2年D組の新学期初日。HRが始まり、担任の国語教師の立花が、突然「手紙ゲーム」の始まりを告げる。ルールは簡単。クラスメイト宛に「手紙」を書き、ポストに投函する。「手紙」の差出人は記載しなくていいから本音を書くことがルールだという。あくまで授業の一環で、2学期中に必ず全員が最低1人1通「手紙」を書くことが課せられ、クラス全員がそれぞれクラスメイトへの「手紙」を書くことに。はじめは悪ノリやくだらない手紙が多かったが、「いじめの告白」をした手紙をきっかけに秘密の暴露や告白などが増えてきて、「差出人は誰なのか?」「次は誰が名指しされるんだろう?」と興味を持ち始める美月たち。これまで全く関心のなかった「クラスメイト」の知られざる悩みや想いを知り、励まし合ううちに少しずつ絆が深まっていく2年D組。
そして、美月は自分に宛てられた手紙の差出人を探しているうちに、この「手紙ゲーム」に隠されたある秘密を知ってしまう。
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