ディーン・フジオカ、45歳のポンコツ新人医師役で衝撃の新境地 吉高由里子主演ドラマ「星降る夜に」出演決定
2022.10.06 12:00
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俳優のディーン・フジオカが、女優の吉高由里子が主演、俳優の北村匠海が相手役を務める2023年1月スタートのテレビ朝日系の新ドラマ枠『星降る夜に』(毎週火曜よる9時~)に出演することがわかった。
吉高由里子&北村匠海「星降る夜に」
のどかな海街を舞台に、感情を忘れて孤独に生きる産婦人科医・雪宮鈴(吉高)と、音のない世界で自由に生きる10歳下の遺品整理士・柊一星(北村)。命のはじまりと終わりをつかさどる対照的な2人が星降る夜の出会いを機に、世の中のさまざまな固定概念を鮮やかに飛び越えながら運命の恋を育んでいく至高のヒューマン・ラブストーリー『星降る夜に』。2024年放送のNHK大河ドラマ『光る君へ』の主演の座を射止めた吉高×北村×恋愛ドラマの名手・大石静脚本という最高の布陣が集結し、令和の恋愛ドラマ史に新たな歴史を刻む“10歳差ラブ”のオリジナルストーリーとなっている。
ディーン・フジオカ、45歳のポンコツ新人医師に
今夏に情報解禁されるや、乾きがちな大人の心を潤す新たな恋愛ドラマとして、次々と期待の声が寄せられた本作。今回、NHK連続テレビ小説『あさが来た』(2015~2016年)や大河ドラマ『青天を衝け』(2021年)、映画『鋼の錬金術師』シリーズ(2017、2022年)、さらには吉高がヒロインを演じた『危険なビーナス』(2020年)などでも唯一無二の存在感を放ち、今年6月に劇場版も公開された『シャーロック』(2019年)、『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』(2022年)など多数の話題作で主演を務めたディーンの出演が決定。『ダメな私に恋してください』(2016年)や『推しの王子様』(2021年)といったラブコメでも世の女性をときめかせてきたディーンが、今回はどこまでもピュアな大人の恋愛ドラマに参戦することに。しかも、こんなディーン、見たことがない!?彼自身のスマートなイメージを180度覆すポンコツで天然な新人医師役に挑む。ディーンが演じるのは、45歳で医師になった異色の新人産婦人科医・佐々木深夜。主人公・鈴が勤める「マロニエ産婦人科医院」で新米医師として働く彼だが、口を開けばあわあわオタオタ。廊下を走って人にぶつかり尿コップをひっくり返すわ、新生児に赤ちゃん言葉で話しかけて周りからキモがられるわ、ちょっと面白いことを言おうとすれば完全にスベって周りにイラつかれるわ、白衣は裏返しだわ、寝ぐせはついてるわ…と、絶妙な間の悪さと衝撃的ポンコツ味を帯び、病院中のスタッフから「顔だけはいいんだけどね」とディスられるちょっと残念な男なのだ。
一方で、そんなギャップも相まって、人をほっこりさせたり、気を緩ませる天才でもある深夜。また、患者に強く感情移入して一喜一憂したり、感情を押し込めて生きる鈴の本音もすぐさま察知するなど、その心根はピュアな優しさに満ちあふれている。オリジナル脚本を手掛ける大石も「今までとは違う表情が見られるのではないかと楽しみにしています」と胸を躍らせる、ディーンの新境地。洗練された完璧な白衣姿の内側からあふれ出す“不完全だからこそ、どうしようもなく愛らしい人間味”に、視聴者も魅了されるだろう。
吉高由里子&北村匠海&ディーン・フジオカ、トライアングルラブへ?
実は深夜、恋愛模様において新たな刺客に。ひたむきに育まれていく鈴と一星の10歳差ラブはなんと、まさかの10歳差「トライアングル」ラブへと発展していくことに!?音のない世界を生き、自由奔放でヤキモチやき、鈴を新たな世界へグイグイ引っ張ってくれる。そんな時々妙に強引で子どもっぽいけれど、どうにも目を逸らすことのできない輝きを放つ10歳下の一星。かたや、つらいときには何も言わず、ただただ黙って隣に寄り添ってくれる、どこまでも優しい10歳上の大人の男性・深夜。正反対の魅力を放つ2人の男性にはさまれ、鈴の心はどんな揺らぎを見せていくのか。揺れ惑う大人の三角関係の行方はもちろん、物語を通して描かれる2人の男たちの秘められた過去や、「手話」を通した不思議な交流も描かれる。さらに今回は、深夜のもうひとつの顔にも注目。というのも、“45歳の新人医師“という変わった設定の裏には、鈴にもまつわる悲しい秘密が…。はたして、深夜はなぜ医師になる道を選び、ほかでもない「マロニエ産婦人科医院」へやって来たのか。ただのドジでポンコツな新人医師ではない!?物語にさらなる深みをもたらす、深夜の秘密からも目が離せない。(modelpress編集部)
登場人物紹介
【佐々木 深夜(ささき・しんや)(45)………ディーン・フジオカ】「マロニエ産婦人科医院」で働く45歳のドジすぎる新米医師。30代後半で前職を辞め医学部に入り、45歳で医師になったという異色の経歴を持つ。美しい風貌で、白衣を着て廊下を歩けば、猛烈にカッコよく頼り甲斐のある雰囲気が醸されるが、実は衝撃的なヘタレポンコツ。口を開けば、あわあわオタオタ。廊下を走って人にぶつかり尿コップをひっくり返したり、白衣を裏返しで着ていたり、新生児に赤ちゃん言葉で語りかけたり、妊婦の旦那がテンパればなぜか共に全力でテンぱり、走れば足をくじき、釣りをすれば稚魚しか釣れない…など、絶妙な間の悪さとポンコツ味、天然味を帯びている。病院中のスタッフからは毎日叱られ、「顔だけはいいんだけどね」と罵られまくっているが、そんなギャップも相まって、人をほっこりさせたり、気を緩ませる天才でもある。
その心根はどこまでも優しくピュア。患者が悩めば共に激しく悩み、一喜一憂するなど、感情移入度が非常に高く、どこまでも人の心に寄り添うことができる性分。また鈴がつらい状況に陥ったとき、ただ黙ってそばにいてあげることができる唯一の存在。そんな彼はなぜ医師になる道を選び、この「マロニエ産婦人科医院」にやって来たのか――。深夜に“秘められた悲しい秘密“を、やがて鈴は知ることになる。
大石静(脚本)コメント
ディーン・フジオカさんの美しい風貌は、見る者に夢を与えます。これまで私もうっとりと見てきましたが、今回はちょっと違います。45歳で医師になった、という変わった経歴を持ち、ナースたちにもバカにされているドジでポンコツな新人医師なのです。そういう役どころのディーンさんは珍しいと思うので、今までとは違う表情が見られるのではないかと楽しみにしています。ヒロインの鈴と、音のない世界を生きる一星との関係も、これまでの恋愛ドラマには類を見ない常識を超えた人間関係を描いておりますので、ご期待下さい。
【Not Sponsored 記事】