瀬口黎弥「自転車屋さんの高橋くん」で内田理央の同僚役に

「自転車屋さんの高橋くん」の原作は、リイド社「トーチweb」で掲載中のオリジナルコミックで、松虫あられによる同名作。累計100万部超えのヒット作をドラマ化する。

世話好きな年下ヤンキー・高橋遼平役を鈴木伸之、内気なアラサー女子・飯野朋子役を内田理央が演じ、瀬口は朋子と同じ東京出身の同僚・山本耕起役での出演が決定した。

堀夏喜「少年のアビス」木村慧人「恋と弾丸」で同枠リレー

同グループでは、堀夏喜が現在放送中のMBSドラマ特区枠「少年のアビス」（MBS：毎週木曜よる0時59分～、tvk：よる11時～）で主人公の幼馴染・峰岸玄役を演じ新たな一面を見せているが、同枠で10月27日よりスタートする次のドラマ「恋と弾丸」（MBS：毎週木曜よる0時50分～、tvk：よる11時～）には木村慧人が出演決定。馬場ふみか演じるヒロインの幼馴染でマル暴刑事のジン役を務める。

佐藤大樹「Sister」で裏の顔持つ謎多き人物に

さらに、佐藤大樹は10月20日スタートの読売テレビ・日本テレビ系プラチナイト木曜ドラマ「Sister」（毎週木曜よる11時59分～）で、裏の顔を持つ謎多き人物・羽瀬昊汰役に。

2022年は「liar」（MBSほか）を始めとし、「恋に落ちたおひとりさま～スタンダールの恋愛論～」（Amazon Prime Video）「理想ノカレシ」（TBS系）に続くドラマ出演という快挙を成し遂げている。

FANTASTICS、秋ドラマでの活躍が話題

秋ドラマ出演の情報解禁が止まらず、ファンの間では「黎弥くんもドラマ決まってる！！」「抜擢続いてるね…！」「どれも楽しみ」「ファンタ凄すぎる」「2022年活躍が止まらない」などと反響が続々。

またテレビ朝日系バラエティー番組「あざとくて何が悪いの？」（毎週日曜よる11時55分～）内の企画「あざと連ドラ」にも中島颯太・堀・木村が3弾連続で出演しており、様々な番組で彼等の演技を観る機会が増えている。

FANTASTICSの演技力が信頼される理由

FANTASTICSは、パフォーマンスだけでなく全員揃って“演技もこなすグループ”であるのが特徴。これまでのライブでもパフォーマンスと演技を融合させたステージを見せ、日本テレビ系ドラマ「マネキンナイトフィーバー」（2020年）ではグループで主演を務めた。

さらにメンバー6人で舞台「BACK TO THE MEMORIES」を2021年・2022年と2年連続でこなし、2022年5月から8月には、ABCテレビ「The Usual Night いつもの夜」にて、リアルとフィクションを交えた新感覚フェイクドキュメンタリーに全員で挑戦。

中島はモデルプレスインタビューにて同番組について「他のグループでは、メンバー同士で演技するというのは相当恥ずかしいことらしく、『メンバーの前で自分が演技しているのを見られたくない』というグループもあるみたいですが、ファンタはそれがなかったからこそ、今回は全員での演技が存分に出せた番組になったんじゃないかなと思います」とコメント。

堀も「少年のアビス」のモデルプレスインタビュー時に「本当にメンバーが散り散りに色々なことをやっていて、『皆で獲得していこう』という感じの雰囲気で頑張っているので、（個人活動でも）皆でやっているなという意識の方が強いですね」と語っていた。

グループ全体で鍛え上げてきた演技力は、それぞれの個人活動でも確実に活きており、それが彼等の芝居に厚い信頼が寄せられる理由になっている。グループとしても個人としても、今後の活躍から目が離せない。（modelpress編集部）