川口春奈&Snow Man目黒蓮「期待に応えられるように」放送開始前からSNSで盛り上がる<silent>
2022.10.05 05:00
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女優の川口春奈とSnow Manの目黒蓮が、10月6日スタートのフジテレビ系木曜劇場『silent』(毎週木曜よる10時~ ※初回15分拡大)の囲み取材に応じ、放送前の心境と撮影現場の様子などを語った。
川口春奈&目黒蓮「silent」
オリジナル作品となる本作は、川口演じる主人公の青羽紬が、かつて本気で愛した恋人である目黒演じる佐倉想と、音のない世界で“出会い直す”という、切なくも温かいラブストーリー。川口と目黒のほか、篠原涼子、鈴鹿央士、夏帆、風間俊介らが出演する。
川口春奈&目黒蓮、放送前からSNSで盛り上がり「本当にいい作品にしたい」
クランクインしてから3週間ほどが経過したという川口。「現在のシーンと回想シーンを撮ってて、なんとなく作品の世界観とか、紬というキャラクターがちょっとずつ見えてきて、演じていてすごく楽しいです」とニッコリ。目黒も「徐々に想というキャラクターが見えてきたなと思います。実際に手話を使ったシーンも撮っているので、回想と現在では、本当に全然気持ちが違います。そういう差とかもちゃんと自分の中で整理しながらできていて、僕も楽しく撮影させていただいています」と現在の心境を語った。放送前にも関わらず、SNSは盛り上がっており、Twitterのフォロワー数は20万人(取材した時点)を突破。川口は「まだ放送前なのに、すごく楽しみにSNSを覗いてくれている方がいて、すごく嬉しいなと思います。それだけ期待していただいているんだなと」と喜び、「現場は大変なことや切ないシーンもありますけど、学校のシーンとかは本当に純粋に楽しいです」と充実した様子。
目黒も「僕もみなさんがすごく楽しみにしてくださっているなというのがすごく伝わってきて、その期待に応えられるように、本当にいい作品にしたいと心から思っていますし、スタッフさん含め、みなさんの熱量がすごいです」と現場の雰囲気を明かした。
川口春奈&目黒蓮、制服姿に不安
印象に残っているシーンについて川口は「高校時代は恥ずかしいくらいキラキラ眩しい描写が多くて、2人の付き合う前と付き合った後とか、初々しさがちょっと照れます」とコメント。目黒は印象に残っているセリフがたくさんあるそうで、「想は言葉を大事にしていて、発する言葉を流れないようにしているんですけど、僕も言葉を大切にしながらセリフを言うようにしています」とこだわっている点を挙げた。
さらに川口が「制服がそもそも大丈夫かなという不安があった」と言うと目黒も「僕も制服姿大丈夫かなという不安が心の中にあって、心配しながらやっていました」と共感した。
川口春奈&目黒蓮、手話に挑戦「本当に難しい」
また、本作では手話にも挑戦。手話の練習を重ねているそうで、川口は「本当に難しいんですけど、手話の面白さとか奥深さみたいなものを感じながらやらせてもらっています」と苦労もあるよう。目黒は「僕は楽しいしかなくて」といい、「使っていると手話ってこんなにいいところがあるんだとか、すごい便利だなって思うことがある」と紹介。続けて「遠くに離れている(手話の)先生に、手話でパパパって会話して、そのまま教えてもらうこともできます」と手話の便利さを説明し、「セリフはもちろんなんですけど、それ以外のことでも、セリフになくても自分の頭の中に出てくる単語で、先生と手話で会話しようとしています」と徐々に理解できていることも明かした。(modelpress編集部)
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