川口春奈「本当に全身全霊をかけて」主演ドラマ「silent」への意気込み語る
2022.10.01 05:00
女優の川口春奈が9月29日、東京・フジテレビにて行われた10月6日スタートの木曜劇場『silent』(毎週木曜よる10時~ ※初回15分拡大)の制作発表にSnow Manの目黒蓮、俳優の鈴鹿央士とともに出席。意気込みを語った。
川口春奈「本当に全身全霊をかけて」意気込む
オリジナル作品となる本作は、川口演じる主人公の青羽紬が、かつて本気で愛した恋人である目黒演じる佐倉想と、音のない世界で“出会い直す”という、切なくも温かいラブストーリー。川口は「すごく難しい役どころでもあり、ストーリーだなと最初思いました。ただ、温かいところと、切ないところ、優しい感じとか、いろんな気持ちにさせてくれる作品だし、紬というキャラクターも、この作品も本当に全身全霊をかけて、やらせていただきたいなと思いました」と意気込みをみせた。
また、自身が演じる紬については「学生時代に付き合っていた想と再会したときに、耳が聞こえにくくなっていたという、愛した人がそういう病気になってしまうことをそう簡単には受け入れられないと思うし、だけど向き合っていきたいとか、誰かが誰かを思うまっすぐな思いとかが見ている方にも伝わればいいなと思います。紬自身もまっすぐなキャラクターだと思うので、見ている方に応援していただけるような、そんなキャラクターになれたらいいなと思って、日々模索しながら頑張っております」と語った。
「silent」撮影はロケが多い
撮影はロケが多く、本作のポイントにもなる小田急線・世田谷代田駅で実際に撮影しているそうで、川口は「終電後、実際に電車を走らせて使わせて撮影させてもらっています」と紹介。目黒も「運営している時間に実際に電車に乗って、3つ先の駅まで行って、もう1回折り返してきて、降りてきたところを撮ったり」と振り返り、「なので、ここの出口で降りてとか、本当に事細かくきめて、1回で上手くいかなかったら、次の時間の電車に乗ってって、何回か繰り返しているので、ほどよい緊張感もあります」と苦労も明かした。(modelpress編集部)
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