速水もこみち、4年ぶりフジドラマで上野樹里と初共演「監察医 朝顔2022スペシャル」出演決定
2022.09.18 07:00
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俳優の速水もこみちが、女優の上野樹里が主演を務める26日放送のフジテレビ系月9『監察医 朝顔』のスペシャルドラマ『監察医 朝顔2022スペシャル』(よる9時~10時48分)に出演することが決定。速水は上野と初共演となる。
上野樹里主演「監察医 朝顔」
法医学者×刑事、異色の父娘を描く『監察医 朝顔』は、同名漫画作品を原作に、主人公の法医学者・万木朝顔(上野)が解剖で遺体の謎を解き明かし、見つけ出した“生きた証”で生きる人々の心まで救っていくさまを描きながら、東日本大震災で被災した母・万木里子(石田ひかり)を失った悲しみを抱え、父・万木平(時任三郎)、夫で刑事の桑原真也(風間俊介)、長女のつぐみ(加藤柚凪)ら家族とともに、少しずつ乗り越えていく姿を描いていく心温まるヒューマンドラマとなっている。2019年7月期に第1シーズン、2020年10月期・2021年1月期と2クール連続で第2シーズンを“月9枠”で放送した人気ドラマ『監察医 朝顔』が“オール新作”のスペシャルドラマとして復活する。
速水もこみち、4年ぶりフジドラマで上野樹里と初共演
速水が演じる鈴井は、朝顔が勤務する興雲大学法医学教室と仕事をすることが多い野毛山署へ異動してきたばかりの交通事故捜査係の刑事。冷静沈着で優秀という評判だが、歯に衣着せぬ物言いや合理的な捜査で周囲に緊張感を与えることも。交通事故で家族を失ったばかりの遺族に矢継ぎ早に質問する鈴井に、思わず朝顔は口を挟んでしまう。しかし、「交通事故は時間との勝負だ」と鈴井は譲らない。その後も何かと朝顔と意見がぶつかってしまう。次第に、その真意や影響を与えた意外な存在など鈴井のパーソナルな一面が明らかにされていく。一見クールだが、孤独をもいとわない強い意志で捜査に臨む刑事・鈴井を演じる速水が『監察医 朝顔』に新たな息吹を吹き込む姿を届ける。そして、速水がフジテレビドラマに出演するのは、『ザ・ブラックカンパニー』(2018年8月~9月)以来、4年ぶり。
速水は、「多くの方に愛されているシリーズドラマ『監察医 朝顔』に出演させて頂く事になりとてもうれしく思います。交通課の刑事、鈴井という人物を演じさせていただきます。今回のスペシャルで朝顔たちとどのように関わっていくのか是非楽しみにして頂けたらと思います」とコメントを寄せた。
中島亜梨沙ら「監察医 朝顔2022スペシャル」出演決定
また、中島亜梨沙がつぐみの同級生・岸川聡(きしかわ・さとし/佐藤遙灯)の母親・岸川由美子(きしかわ・ゆみこ)を、少路勇介が聡の父親・岸川裕二(きしかわ・ゆうじ)を、田村たがめが交通事故で父親を失う古井秀子(ふるい・ひでこ)を演じることも決定。なお第1・第2シーズン、全32話をTVer・FODにて順次無料配信している。(modelpress編集部)
あらすじ
今作は第2シーズンラストの翌年夏を舞台に幕を開ける。東日本大震災以降、里子(石田ひかり)の遺体と“生きた証”を探し続けた朝顔(上野樹里)と平(時任三郎)は、里子の遺体の一部と対面を果たした。終わりのない悲しみを互いに癒やしながら、次女・里美(中村千歳)が誕生し、一層にぎやかな日常を過ごす朝顔一家。しかし、2人の育児や認知症が進行した平の様子に朝顔の心は落ち着かない。一方、真也(風間俊介)が異動先の神奈川県警から野毛山警察署へ戻ってくることに。歓迎ムード一色かと思いきや、昇任試験を経て警部となった真也が山倉伸彦(戸次重幸)の上司となり、強行犯チームでは気まずい雰囲気が漂っていた。
そんな折、朝顔たちのもとへ、同時にひき逃げされたとみられる男女の遺体の解剖依頼がくる。朝顔たちが事故現場に到着すると、高齢男性は所持品から身元がすぐに判明していたが、中年女性は靴すら見つからない状況。なぜ、同じ場所で同じタイミングで、2人は亡くなったのか?「教えて下さい、お願いします」、朝顔が“生きた証”を探していく。この出会いが、朝顔の人生に大きな影響を与えることに。
そして物語のラスト、朝顔は平、真也、つぐみ(加藤柚凪)、里美と陸前高田市へ。楽しい旅行のひとときを過ごしながら、朝顔はひとつの決断をする。
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