「消し好き」福田(大橋和也)、一美(武田玲奈)へ告げた言葉が「リアルすぎる」と話題 共感の声殺到
2022.09.13 11:08
なにわ男子・大橋和也が主演を務める日本テレビ系「消しゴムをくれた女子を好きになった。」(毎週月曜24:59~/全10話)の第8話が12日に放送。別れのシーンに反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
大橋和也主演「消しゴムをくれた女子を好きになった。」
本作は、実話に基づく著書「消しゴムをくれた女子を好きになった。」(著者:FUKUDA(W)/PHP研究所刊)が原作。中学2年、隣の席の女子・伊藤さとみ(福地桃子)がシャーペンの芯を切らして困っていた。見かねた主人公・福田悠(大橋)は、自分のシャーペンの芯ケースを彼女の机の上に。するとさとみは、突然持っていた消しゴムを半分に割って、その片方を福田に差し出して「ありがとう」と笑顔を見せた…。この出来事から始まる、福田の13年間のラブストーリー。福田(大橋和也)、一美(武田玲奈)と別れさとみ(福地桃子)に告白
板倉(藤原丈一郎/なにわ男子)と森(小島健/Aぇ! group・関西ジャニーズJr.)にさとみ(福地桃子)との全てを打ち明けた福田(大橋和也)は、遂に一美(武田玲奈)との別れを決意する。それを察するかのように福田との会話を避けていた一美は、ついには「知ってるよ、女の人と会ってるの。でももういいの、許すから」と口にする。半ば強引に別れを切り出す福に納得しない一美に、福田は「ごめん」と言うことしかできない。最後は自分から部屋を後にする一美だった。
いつまでもウジウジしている福田に、親友の板倉と森は「いつになったらさとみに告白するんだ?」と詰め寄る。板倉は「2回の再会は偶然だ。3回目が奇跡だ。そして人はそれを運命と呼ぶ。奇跡を起こして運命にして来い!」と勇気づける。福田は、池に捨てた片割れの消しゴムを見つけ出し、さとみに電話を掛けて呼び出すのだった。
福田と再会した時に彼氏と別れた直後だったと語るさとみに、「実は俺も彼女がいた。でも別れた。伊藤と会ってから。俺は伊藤が好きなんだ。ずっとずっと好きだった。最初に消しゴム半分くれた時からずっと…」と勢いづいて福田は告白。
「消し、ゴム…?」と疑問を浮かべるさとみ。自身が好きになったきっかけが全く重要視されていないことに驚きを隠せない福田。告白の返事を促す福田に、「ごめんなさい」と言うさとみ。
「友達として見てたから。それに、彼氏と別れたばっかで今はまだそういうことを考えられなくて」というさとみに、「…今はまだ?!脈は…あり?」と思わず聞いてしまう福田だが、結局「ごめんなさい」とさとみに言われてしまう。往生際の悪い福田は、「伊藤に告白したのって、2回だよね。それから偶然再会したのも2回」「偶然が3回起きたら、それはもう奇跡なんだ。そんで、それを、人は運命と呼ぶ」と言いながら、さとみの連絡先を消去する。「俺はもう一度、偶然伊藤と再会する」と決意を語る福田に、「今のちょっとぐっときた」とさとみは伝え、そして福田の連絡先を消した。びっくりする福田に、「もう一度再会したら運命なんでしょ」「じゃあ、またね」と2人は再度別れるのだった。
福田と一美の別れのシーンに反響
福田が一美に別れを告げるシーンについて、ネット上では「別れ話のシーンがリアルすぎる。一美の思いを考えると悲しい」「女子と会っていることを知っているのに言わなかった一美は強いね」「『ごめん』の一言で終わるの悲しすぎる…」「一美、幸せになるんだよ」と、一美の気持ちに寄り添う声が多数。「自分も同じような経験をしたから共感できた」という声も多く、より視聴者の心に響くシーンとなったようだ。さらに、福田のさとみへの告白については、「福田は本当にさとみのことが好きなんだね」「さとみにとっては何気なくても、福田にとってはきっかけだった消しゴムは大事な思い出なんだよね」「さとみの告白は脈なしでも、運命を信じたいよね」と反響が多く寄せられていた。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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