「六本木クラス」優香(新木優子)、遂に新(竹内涼真)に告白 葵(平手友梨奈)との電話越しで返した答えに「切ない」の声
2022.09.08 22:51
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俳優の竹内涼真が主演を務めるテレビ朝日系木曜ドラマ「六本木クラス」(毎週木曜よる9時~)の第10話が、8日に放送された。女優の新木優子演じる楠木優香が竹内演じる宮部新に想いを告げた。<※ネタバレあり>
竹内涼真主演「六本木クラス」
絶望の淵に立たされた青年が復讐を誓って、金と権力を振りかざす巨大企業に屈することなく仲間と共に立ち向かっていく姿を、下剋上を主軸にラブストーリー、そして青春群像劇を交錯させながら描いた韓国ドラマ「梨泰院クラス」を、日韓共同プロジェクトのもとテレビ朝日がリメイク。ジャパン・オリジナル「六本木クラス」として、東京・六本木を舞台に描く。優香(新木優子)、新(竹内涼真)に想い伝える
第9話で投資の話が決まり、「二代目 みやべ」のフランチャイズ化へと動き出していた新たち。しかし突然、リード投資家であったカリスマ社長・古関憲吾(夏生大湖)が投資の話を白紙に戻したいとしたことから、他の投資家たちからも次々と降りるといった連絡が舞い込む。実は、古関は長屋茂(香川照之)と裏で繋がっており、全ては茂が仕組んだことだった。投資の話がなくなり、フランチャイズのオーナーたちから詰め寄られてしまう新は「お金ならある」とし、大事なお金と信頼を裏切らないと、なんとか説得させる。
その後、居合わせていた優香からは、「どうするの?」と問いかけられる。ビルを担保にしようとする新に対し、「無謀なことはやめて。また傷ついて苦しむだけだよ」と告げ、「私は?私はいつまで長屋に居るの?一緒に幸せになろう?」と、これまで長屋の社員でありながら、同級生である新への想いに心を揺さぶられ、葛藤してきた優香が涙ながらに本音をぶつけた。
すると、新の携帯に葵(平手友梨奈)からの着信が。慎重に投資の話を進めていた新を説得し、すぐに展開してしまったことに責任を感じていた葵に、新は「俺が決めたことだから」と庇う。そして「俺に人生懸けたんだろ?信じて欲しい」と口に。
葵と電話で話している新を見て、腕を掴んだ優香。そんな優香に新は「俺はこんなことで潰れたりしない」「立ち直れたのは復讐を心に誓ったからだ。復讐が終わるまでは幸せになれない。諦めることも止まることもできない」と、葵との電話越しに伝える。新の出した返事に、優香はその場から崩れ落ち、声を上げて涙を流した。
優香(新木優子)、告白の結末に反響
その後、再会した新と優香は食事へ。振られたという優香に対して、振った自覚のなかった新は「どういう意味?」と切り出した。そして新の幸せを願っているとした上で「復讐が終わったら、そのときは私と幸せになれるの?」と投げかけ。しかし、すぐに返事をしない新の様子を見て優香は「もういい」と話題を終わらせるも、何か言いたげな表情で新を見つめるのだった。これまで自分から気持ちを伝えることのなかった優香の言動に視聴者からは「ついに優香が動き出した!」「え、優香まで振られちゃうの?やっぱり葵に気持ちが動いてるのかな」「優香も新の心境の変化に気づいてそう…切ない」など反響が寄せられている。
第9話の放送終盤では、葵が新に気持ちを伝えたが、新から出た言葉は「好きになるな」といった一言。葵と優香、2人が振られる形となった展開に「これからどうなるんだ?」と先の読めない展開に対する声も上がっている。(modelpress編集部)
情報:テレビ朝日
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