なにわ男子・長尾謙杜、コミカルな“パパ”の演技が話題に「めっちゃ笑った」「寄せ方すごい」＜パパとムスメの7日間＞

飯沼愛主演「パパとムスメの7日間」

五十嵐貴久の同名小説を原作に、2007年の前作から15年ぶりに復活。前作同様、イマドキの女子高生・小梅（飯沼）が冴えないサラリーマンのパパ・恭一郎（眞島秀和）と事故に巻き込まれ、お互いの人格が入れ替わってしまうことからスタート。

元に戻ることができる日を信じ奮闘するが、意中の健太先輩（長尾）と結ばれたい小梅と、健太先輩にムスメを奪われたくない恭一郎、そして小梅本人よりも父・恭一郎の人間性に惹かれているかもしれない健太先輩という奇妙な三角関係が笑いを呼ぶラブコメデイとなっている。

お守りとともに転げ落ちた3人はまさかの…

ママ（羽田美智子）から、健太にあげたお守りで「昔人が入れ替わったことがあった」と聞かされた（中身がパパの）“小梅”と、（中身が小梅の）“パパ”。そこで、お守りを取り返すために健太先輩がでかけたという山に赴く。
出会えた健太先輩にお守りを返してもらおうとした瞬間、物音に驚いた“小梅”が足を滑らせ、助けようとした“パパ”と健太とともに転げ落ちてしまうが、お守りとともに転げ落ちたことで、小梅は元に戻ったものの、健太とパパが入れ替わってしまうシャッフル状態に。さらにお守りもなくしてしまった。

告白したのが本当はパパだと知って意気消沈する健太。一方で、モテモテの健太になったことで、パパはウキウキ気味。幼馴染の藤野凛花（鈴木ゆうか）に試合前のおまじないとして額を合わせられても、なんだか嬉しそう。そんな（中身がパパの）“健太”が小梅は気が気ではない。
「ラグビーをやってたから」と自信満々の“健太”は決勝を決める大切な試合に出場。ハンドをしてしまうも、最終的にはゴールを決めチームを勝利に導く。その裏で凛花は小梅への敵対心を燃やすが、“健太”は「おれは川原のことが好きだ」「俺の好きな人のことも好きになってくれないかな」とお願いをする。

決勝戦と御前会議の前に元に戻そうとひとり山へお守りを探しにいった小梅。ボロボロになりつつお守りを持ち帰るが、神社の前でお祈りをしても“健太”と“パパ”は入れ替わらない。そして再びママから、かつて大火の時このお守りを持った村人だけが助かったという逸話をきくも、祖母も「いれかわり」の話の結末は知らないと伝えられるのだった。

「本当にオヤジに見えてきた」「めっちゃ笑った」長尾謙杜の演技が話題

ネットでは、入れ替わり中身がパパとなった健太先輩を演じた長尾のコミカルな演技が話題に。

「ラグビーのださいポーズめっちゃ笑った！」「不思議、長尾くんなのに本当にオヤジに見えてきた…」「表情とか立ち振舞がパパそっくり！寄せ方すごい」「なんだろう、そんなことありえないのにかっこよく見えない瞬間が…」「ぐにゃぐにゃ謙杜くん笑った！サッカーはできるみたいだけど、この健太先輩はもてなさそうだなぁ」と、長尾のコミカルながらしっかりとパパになりきった演技力が反響を呼んでいた。（modelpress編集部）

情報：TBS