Snow Man渡辺翔太、水泳選手役で「オールドルーキー」出演決定 ラストに繋がるキーパーソン
2022.08.21 12:00
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Snow Manの渡辺翔太が俳優の綾野剛が主演を務めるTBS系日曜劇場『オールドルーキー』(毎週日曜よる9時~)の第8話(21日放送)に出演することがわかった。
渡辺翔太、水泳選手役で出演
今作は、サッカー以外のスキルや経験が何もない、どん底に追い込まれた主人公の新町亮太郎が、一生懸命に新たな目標に向かって生きるヒューマンドラマであると同時に、もう一度娘が誇れる父親になるために37歳の新人が奮闘する家族再生の物語である。渡辺は、新町(綾野)がマネージメントを担当する水泳選手役で出演。水泳経験はほとんどないものの、抜群の運動神経と集中的なトレーニングで日本を代表する水泳選手役に挑む。ダンスやアクロバットで鍛え上げた肉体美と、ドラマのために特訓をした渾身の水泳シーンは見どころだ。ラストにつながるキーパーソンのアスリートでもあり、第8話はクライマックスに向けた大型エピソードが始動する注目の回でもある。
渡辺翔太、水泳シーンも満載
渡辺はSnow Manとして音楽や舞台の活動はもちろん、TBSで毎週日曜に放送中の『それSnow Manにやらせて下さい』などのバラエティ番組でも活躍中。そんな渡辺だが、TBSのドラマ出演は今回が初めて。バラエティ番組とは違う、俳優・渡辺の姿に注目だ。演じるのは、100mと200mの自由型で日本を代表するスイマーの麻生健次郎。パリオリンピック代表候補でもあり、人気と実力を兼ね備えた選手だ。その麻生が「ビクトリー」に所属することになり、新町がマネージメント担当に。ところが、とんでもないアクシデントが麻生と「ビクトリー」を襲う。渡辺の水泳シーン満載。そして第8話では、まさかの大事件が発生する。
渡辺翔太コメント
今作の出演が決まり、渡辺は「『オールドルーキー』に出演するということで、会ったときに『どんな感じ?』と、メンバーからいろいろ聞かれましたが、日曜劇場に出られるといううれしさと同時に、今回久しぶりに演技をさせていただくので驚きと戸惑いがありました」と率直な心境を吐露。「僕自身、緊張しいですし、良い意味での力を抜いた芝居をするということが難しかったです。自分でオンエア見られるかなあと思っています(笑)」と演技面での苦労を明かし、「今回演じるのは、日本を代表する水泳選手という役どころなので、小学生ぶりにしっかり泳ぎましたが、本当に大変でした。プロの水泳選手のそばで練習風景を見させていただいたのですが、飛び込んでいる姿が特にかっこよかった!意外と今までスポーツに触れる機会が少なかったので、とてもいい経験になりました」と撮影を振り返った。
そして「真面目で好青年だった水泳選手・麻生の人生に、今までにない大事件が起きます。作品の中で麻生のいろいろな感情が見られると思うので、そこに注目していただきつつ、『やはりアスリートはすごい』と改めて思っていただけるとうれしいです」と見どころを明かした。(modelpress編集部)
第8話あらすじ
塔子(芳根京子)が担当するバレーボール選手・古川舞(田辺桃子)に、イタリアの強豪・トリエステから誘いがかかった。世界で活躍するまたとないチャンスだが、舞は移籍を断ると言う。高柳(反町隆史)は何としても彼女を説得するように言うが、塔子は躊躇する。古川との付き合いから、彼女が断るのには何か大きな理由があるはずだと考えていたからだ。しかし、高柳はかほり(岡崎紗絵)を担当につけて、説得に乗り出す。
そして、塔子とかほりは新町(綾野剛)と共に練習場へ。舞はチームの練習後も、アシスタントコーチの宮野紘也(大谷亮平)から個人練習を受けるほど熱心な選手で、3人は彼女のチームへの愛着を実感する。そんな中、高柳がとった強硬手段により、塔子と舞の間にある変化が生まれる…。
一方、レシピ本が人気の果奈子(榮倉奈々)に地方での講演依頼が舞い込み、新町は慣れない家事に奮闘していた…。
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