東山紀之、小瀧望(C)テレビ朝日

ジャニーズWEST小瀧望「刑事7人」誤認逮捕&自白の強要で解雇の危機 激怒するシーンも

2022.08.17 06:30

俳優の東山紀之が主演を務め、ジャニーズWESTの小瀧望が共演するテレビ朝日系ドラマ『刑事7人』(毎週水曜よる9時~)第6話が17日に放送される。

  

東山紀之主演「刑事7人」

2015年に放送開始して以来、東山演じる主人公・天樹悠を中心に、深い人間模様とサスペンスフルなドラマが共存する人気刑事ドラマシリーズとして走り続ける『刑事7人』。もはや“水9”の刑事ドラマ枠で、なくてはならない存在となっている。

坂下路敏(小瀧望)、誤認逮捕&自白の強要で解雇の危機

物語も中盤を迎えた最新章『Season8』だが、第6話では、新専従捜査班に新風を吹き込んでいるZ世代の新メンバー・坂下路敏(ろびん/小瀧)が、解雇の危機を迎えることに!?

警視庁・首席監察官室に呼び出された新専従捜査班班長・片桐正敏(吉田鋼太郎)。そこで、片桐は首席監察官から驚くべき事実を聞かされる。それは、ある傷害致死容疑で路敏が逮捕した男には、犯行当日の揺るぎないアリバイがあり、しかも、男は路敏に自白を強要されたと告白しているというものだった。自白の強要は憲法違反であり、冤罪での誤認逮捕となると、マスコミも黙ってはいない。首席監察官は片桐に、路敏のクビを差し出すか、新専従捜査班の解散の二択を迫るのだった。

一方の路敏は、片桐の勤務態度やリーダーとしての資質、部下の扱いなどに対して、不信感を募らせていた。脚光を浴びている文部科学大臣の言動を引き合いに出し、片桐を非難する路敏の姿を、天樹は無言で静かに見つめた。

やがて、片桐は新専従捜査班メンバーにも詳細を隠して単独で再び捜査を行い、路敏の疑惑を晴らそうと街を奔走するが、そうとは知らない路敏は解決したはずの事件の再捜査に「馬鹿にしている」と激怒。

味方であるはずの片桐との確執の行方は?そして、本当に路敏は自白の強要と誤認逮捕を犯していて、解雇となってしまうのか!?しかし、その背景には国家も揺るがす、ある見えない力が働いていて?

小瀧望、成長する姿に反響

毎回、物語の中心で台風の目となっている路敏。東大卒のキャリア組のエリートで、捜査は効率を優先するあまり、足を使うタイプの刑事がそろった新専従捜査班メンバーとも、なにかと衝突を繰り返している。しかし、その度に刑事として大事なことを学んでいるというのも事実。SNSでも「少しずつ成長している姿が愛おしい」との声も上がっている。

第6話でも、プライドが傷つき、思わず感情を爆発させて部屋を飛び出していく彼の姿が見られる。しかしその後、先輩である青山新(塚本高史)を相手に、感情の籠った正直な気持ちを吐露。

効率やコスパだけでは見えてこない、複雑な背景が事件にはあること、それを遠回りしながらも緻密に調べ上げることこそが刑事の使命だと分からせようと、天樹を筆頭にメンバーは路敏を見守り続けてきた。その矢先の、今回の自白強要の疑惑。

そんな路敏が解雇される危機の行く末を担うのは、自白強要だと語る男のアリバイを証言した小料理屋女将・藤島夕美と、背景でうごめく文部科学省の桑井茂。それぞれを雛形あきこ、駿河太郎という演技巧者が扮して、緊張感あふれるストーリーをより引き締めていることも一興だ。

徐々に成長を遂げている路敏。今回も窮地を脱し、これを糧にさらに刑事としてひと回り大きくなり、天樹ら新専従捜査班の中枢を担う存在となっていくのか?それとも!?(modelpress編集部)

第6話あらすじ

新専従捜査班では、坂下路敏(小瀧望)が政界のプリンスと称され、人気を博す文部科学大臣の村富耕一郎を引き合いに出し、片桐正敏(吉田鋼太郎)の勤務態度やリーダーとしての資質を非難していた。

同じ頃、警視庁・首席監察官室。片桐は正木哲也首席監察官(山田純大)に呼び出されていた。正木によると、路敏が傷害致死容疑で逮捕した近藤善治(松田洋治)の第一回公判が行われたが、犯行時刻、近藤には明確なアリバイがあることが、ある証言によって判明。加えて、近藤が路敏に自白を強要されたと告白。正木は片桐に、路敏の首を差し出すか、新専従捜査班全体で責任をとるかの二択を迫るのだった。

片桐は、近藤が犯したとされる事件の現場に出向く。何者かに突き飛ばされ、階段から転落死したのはフリーライターの巻大吾(林和義)。その直前、巻と居酒屋で揉めていた近藤が犯行を認め、自供したという。ところが、第一回公判で弁護側の証人として出廷した小料理屋を営む藤島夕美(雛形あきこ)の証言で、近藤にアリバイがあることが判明。はたして、路敏は本当に自白を強要したのか?そして近藤は冤罪なのだろうか?

近藤の背景を改めて探る片桐は、彼の前職に着目し、文部科学省の桑井茂(駿河太郎)のもとへ。10年前のある資料の開示を求めるが、空振りに終わってしまう。打つ手がなくなった片桐は、天樹悠(東山紀之)に会報誌を渡し、10年前の文部科学省関係者の動向の調査を依頼する。

すると、巻が転落死した日と同日に、文科大臣・村富の私設秘書だった横崎孝志(日向丈)も転落遺体で発見されていた事実が発覚。再調査すると、その直前には、巻と会っていたことも判明したのだった。やはり近藤は冤罪で、横崎が巻を転落死させ、その後、飛び降り自殺を計ったのか…?そして、自身の捜査に不備があったことへの、片桐からの回りくどいメッセージだと捉えた路敏の感情は爆発するのだった。

天樹を中心に、近藤、巻、そして横崎の関係を洗い直すと、やがてある接点が見つかる。それは、10年前の文部科学省にまつわる癒着問題で…。

近藤の裁判にも、見えない力が働いているのか――?路敏の進退は?新専従捜査班の存亡の行方は!?天樹たちが執念の捜査で国家も揺るがす闇の真相に迫る!
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