「新・信長公記」信長(永瀬廉)、学園天下獲りに参戦 裏切り者の存在も明らかに
2022.08.14 06:00
King & Princeの永瀬廉が主演を務める日本テレビ系日曜ドラマ「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」(毎週日曜よる10時30分~)の第4話が14日に放送される。
永瀬廉主演「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」
本作の舞台は、誰もが知る戦国武将のクローン高校生たちが集結したとんでもない学校。強烈な個性をもった英雄たちが15歳の高校生となって「学園の天下統一」を目指していく、青春あり、戦ありの学園天下獲りエンターテインメント。主人公・織田信長役には永瀬、クラスで唯一武将じゃない女子高生で学級委員長も務める日下部みやび役には山田杏奈が出演している。主演の永瀬自身が「『新・信長公記』という新しいジャンルだと思うくらい衝撃的な作品」と語り、放送中には毎週Twitterトレンド1位を獲得している、(一部)史実に基づいたエンタメ大河とも言える話題作。戦う事が「サダメ」である武将たちが繰り広げるのは「旗印戦」と銘打たれた、てっぺんを決めるための戦い。「倒したい相手を記入した旗印を掲げ、勝てば相手が持っているポイントを獲れる」というルールのもと、熱い人間ドラマが繰り広げられている。
3話では、「反家康同盟」を結成した明智光秀(萩原利久)が織田信長(永瀬)と協力関係を結ぶも、明智が信長を裏切り家康派閥につく、「本能寺の変」さながらの展開に。そして圧倒的な武力に、明智の頭脳が加わり脅威を増した家康の暴虐ぶりを前に、これまで戦いに関心のなかった信長は「天下を獲る」ことを高らかに宣言する。一方で、家康は「自分たちが戦国武将のクローンである」事実を知っていることを明かし、「所詮、血には抗えん。これからも俺がそれを証明してやる」と語る衝撃の場面も。
学園天下獲りの行方に加えて、武将たちがクローンである自身の宿命に抗って、自身の運命を切り開く事が出来るかというテーマも加わり、これまでに増して骨太な物語が展開された。
「新・信長公記」裏切り者が判明
そして、4話では、いよいよ学園天下獲りに参戦した信長を中心に、裏切り、奇策、暗躍渦巻く波乱の展開が巻き起こる。家康は「誰かを倒す」という旗印を掲げ、事実上の無差別攻撃を始め、特進クラスメンバーは恐怖に陥れられる。さらに、クラスの中に家康派閥に寝返った裏切り者がいる事も明らかになり、ますます混乱に拍車がかかる。そんな中、天才軍師・黒田官兵衛(濱田岳)は信長、家康それぞれに裏で接触を図り不穏な動きを見せる。信長に対して「どっちだと思う?俺は仲間か…それとも裏切り者か…」と語る黒田の意図は果たして…一方の信長は「和の心を持って、天下を獲る」と宣言し、とある奇策を打ち出し状況の打開に動き出す。(modelpress編集部)
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