東京ディズニーランド&シー感染防止策公開、ミッキーたちもソーシャルディスタンス確保し挨拶<7月1日より運営再開>
2020.06.29 13:47
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東京ディズニーリゾートでは、7月1日より東京ディズニーランド、東京ディズニーシー、両パークの運営を再開する。再開に伴い、新しい運営方法を実施。6月29日、その様子が公開された。
パーク全体
ゲストは入園の際に検温し、常時マスクを着用。また、列に並ぶ際などには、目印を設置し、ゲスト同士のソーシャルディスタンスを確保する。エントランスやレストルーム、各施設に消毒液を設置しているため、手指消毒に利用するよう促す。
アトラクション
アトラクションは、グループごとに乗り物や座席の間隔をあけて運用を実施(※一部アトラクションは運営を休止)。乗り物の手すりやセーフティーバーは定期的に拭き上げを行い、アトラクション利用後に使用できる消毒液を出口に用意する。
ショップ・レストラン
商品棚やテーブル、イスの定期的な拭き上げや、必要に応じて利用人数の制限を実施。さらに、レジ前にシールドを設置し、キャストは手袋を使用するなど、キャストの安全にも配慮する。レストランでは、使用できるテーブルを制限し、メニューブックの代わりに、ゲスト自身のスマートフォンなどでメニューを確認できるよう二次元コードを用意する。
エンターテイメント
キャラクターとゲストとのふれあいを伴うグリーティングは休止とし、ソーシャルディスタンスを確保した上で、キャラクターがゲストに挨拶する(※鑑賞の際にはゲスト同士、十分な距離を確保)。このほか、ゲストとキャストの健康と安全のための対策を徹底して運営。ディズニーホテルも対策を講じて営業再開する。(modelpress編集部)
※各施設での主な対応や休止状況は、東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイトにて。
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