「ムーラン」日本版予告編解禁 “ディズニー史上最強ヒロイン”登場
2019.12.17 04:00
ディズニー史上最強ヒロインを描くファンタジー・アドベンチャー『ムーラン』(2020年4月17日公開)の日本版予告編が17日、解禁された。
ディズニー史上最強ヒロイン『ムーラン』
ディズニー・アニメーションはこれまで「美女と野獣」のベルや「アラジン」のジャスミンなど数多くのヒロインを誕生させてきたが、その中でもディズニーヒロインのイメージを変えた唯一無二の存在と言えるのが、本作の主人公“ムーラン”。今回解禁となる日本版予告編では、ムーランが住む村へ皇帝の遣いが出向き、“敵の侵略により全ての家から男子を一人ずつ兵士として徴収する“という重要なシーンから幕を開ける。
ムーランの一家、ファ家には男子が一人もいないことから、病気の父親が自ら志願。歩くことすらままならない父親を前に、息子ファ・ジュンと偽り、愛する家族を守るために身代わりとなって戦地に赴くことを決意する。
敵の側近である魔女、シャンニャンの「本当の姿をみられたら、どんな罰が待っていることか」というムーランへの意味深な警告。仲間へも知られてはならない大きな秘密を抱え、決意が現れた力強い眼差しを見せる一方で、本当の自分を隠し続けなければならないという辛さからひとり涙を滲ませるムーランの姿が映しだされ、人間味のある魅力的なキャラクターとして描かれていることがわかる。
ムーラン役はリウ・イーフェイ
また本作で注目されているのが、スペクタクルなアクションシーン。ムーランの本当の想いが込められた名曲「リフレクション」の音楽がより一層壮大さを感じさせ、実写ならではの迫力の映像体験に期待が寄せられる。主人公ムーランを演じるのは、アジアンビューティーのリウ・イーフェイ。透明感がありながらも強さを兼ね備えた容姿が印象的で、まさにムーランを体現しているかのような女優。
そして、脇を固めるのが、コン・リー、ジェット・リー、ドニー・イェンと世界で活躍し、アクションにも定評がある実力派俳優陣。監督はニュージーランド出身の女性監督ニキ・カーロが務める。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】