可愛すぎるチップ&デール“シマリスザウルス”がクリスマス仕様に 開園20年「ディズニー・アニマルキングダム」ホリデーセレブレーションに初参加
2019.12.12 08:00
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11月8日(現地時間)より、クリスマスイベントを開催中のウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート(米国フロリダ州オーランド)。モデルプレスでは、綺羅びやかで豪華なプログラムが展開されるイベントの様子を現地で取材。その中から今回は、ディズニー・アニマルキングダムのクリスマスを紹介する。
アニマルキングダム、ホリデーセレブレーションに初参加
ディズニー・アニマルキングダムの開園20年である今年は、新たなエンターテインメントやホリデーに合わせた装飾が登場。ゲストは昼夜問わず、自然の荘厳さとホリデーマジックを体験することができる。エントランスにはツリーが設置され、よく見ると“アニマルキングダム”らしく動物たちのオーナメントも。どんな動物たちがいるのか…中には隠れミッキーもいるので探してみては?
シンボル「ツリー・オブ・ライフ」が輝く
パーク中心部の「ディスカバリー・アイランド」は、まるで魔法の世界のよう。日中には統一デザインによる等身大のアニマルパペットとこの地を故郷とする村人たちとの触れ合いを目にすることができ、夜になると「ディスカバリー・アイランド」内に配置された動物の形をした屋根上照明や鳥のランタンが園内を温かく照らす。
日が暮れると、ホリデーミュージックが流れる中、シンボル「ツリー・オブ・ライフ」が内部から登場する数々の冬の物語と共に目覚め、夜空をバックにキラキラと輝く。思わずうっとりしてしまう美しさには、多くのゲストが足を止め見入っていた。
サファリルックからクリスマス仕様にチェンジ
「アフリカ」にある「タスカーハウス・レストラン」には、ドナルドダックと仲間たちがクリスマス仕様の衣装で登場。ビュッフェ形式で朝はアメリカ料理、昼・夕はアフリカ料理が提供される同レストラン。普段のサファリルックとは少し違うキャラクターたちと一緒にこの時期ならは雰囲気を存分に楽しむことができる。
“恐竜”チップ&デールもクリスマスを満喫
カラフルな新しい装飾と、お祭りらしい衣装を身に着けたキャラクターたちで溢れる「ダイノランドUSA」の「ドナルドのダイノバッシュ!」では、ドナルドダックたちと出会えるかも。特に、恐竜からインスパイアされた衣装を着た“シマリスザウルス”と呼ばれるチップ&デールの可愛さは格別。
この時期は、チップがトナカイの角のついたカチューシャを、デールが電飾をつけたクリスマス仕様で登場。旅の思い出の記念撮影にぜひ。
「パンドラ:ザ・ワールド・オブ・アバター」は昼と夜で景色が一変
さらに、ディズニー・アニマルキングダムには、2017年5月に誕生した映画『アバター』がテーマの「パンドラ:ザ・ワールド・オブ・アバター」が。美しい惑星パンドラの世界を精密に再現されたこのエリアには、天空に浮かぶ山々、光を放つ熱帯雨林、空飛ぶマウンテン・バンシーなど雄大で神秘的な風景が広がっている。
生物発光する美しい熱帯雨林の川をカヌーに乗り、密林の中へと入り込む「ナヴィ・リバー・ジャーニー」、そして雄大なマウンテン・バンシーの背中に乗ってパンドラ上空を飛び回る「アバター・フライト・オブ・パッセージ」など、人気のアトラクションも。
「アバター・フライト・オブ・パッセージ」は、最先端技術によって本当に空を飛んでいるような体験を可能に。スリリングな冒険は感動モノ。
また、夜になると昼の景色から一変、美しく幻想的な世界に包まれるので、昼と夜、2度訪れるのがオススメだ。
夜は「リバーズ・オブ・ライト」がパークを彩る
このほか、リニューアルされたハランベ・シアターで上演される本格的なミュージカル「フェスティバル・オブ・ザ・ライオン・キング」(アフリカ)、ディズニー・ピクサー映画『ファインディング・ニモ』を題材にしたミュージカル「ファインディング・ニモ:ザ・ミュージカル」(ダイノランドUSA)、ディズニー/ピクサーの『カールじいさんの空飛ぶ家』に登場する仲間たちが出演しているショー「カールじいさんの空飛ぶ家:ア・グレート・バード・アドベンチャー」(アジア)などコンテンツがたっぷり。夜には、自然の壮大さが感じられる、動物たちの伝説がつまったナイトタイムショー「リバーズ・オブ・ライト」(アジア)も公演され、ディズニーならではの最先端の特殊効果や音響でパークを彩る。(modelpress編集部)
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