竜星涼「トイ・ストーリー4」初日に映画館へ「隣に座っていた女性の方が…」 新木優子は周囲の反響明かす

竜星涼、初日に映画館へ 観客の反応に満足げ

本作は、ウッディをはじめとするおもちゃたちが、移動遊園地やアンティークショップを舞台に繰り広げる冒険と、それぞれが選択を下す姿を描く。ウッディたちの持ち主であるボニーが手作りしたおもちゃで、個性的な声の持ち主である「フォーキー」の吹き替えを担当した竜星は、初日に映画館を訪れたそうで「僕の隣に座っていた女性の方が、エンドロールで『竜星涼：フォーキー』となったときに、『え！？うそでしょ』ということをずっと言っていて」と回想。

「そんなにびっくりするのかな？けっこう宣伝してたけどなって思いながら。でも、そういう方がまだまだいるのかなって。それだけ、フォーキーのイメージが僕にはないくらい、溶け込んでいたのかなあなんて思えるくらい。みんな笑ってたりとか。劇場に来ると、すごくわかって。こういうところで笑うんだとか、そういうのが知れて、すごく嬉しかったですね」と満足げな表情を見せる。

一方、ウッディが出会うかわいらしいアンティーク人形のおもちゃ「ギャビー・ギャビー」の吹き替えを務めた新木は「最近、連絡をしていない友達だったりとかから、『見たよ』って。わざわざ連絡をくれて。すごく久しぶりに連絡が来たなって思ったら、『トイ・ストーリー4、すごくよかった』って言ってくださってて」と反響を明かし「同じ業界の方でも、たくさん反響をいただいて。すごくうれしいなと思いました」と頬を緩めた。

新木優子、お気に入りのシーンは？

その後、お気に入りのシーンに話が及ぶと、竜星はフォーキーがウッディに「抱っこして」と言うシーンだと回答。「何回もやったんで。本当に。『もうちょっと甘える感じでお願いします』（と言われて）『抱っこして』。『もうちょっと甘える感じで…』。すごいやったんですよ！珠玉の『抱っこして』なので、ぜひ注目していただけたら」と明かして会場を沸かせた。

新木は移動遊園地のシーンが好きだと言い「色彩も豊かだし、『トイ・ストーリー』を初めて見た時の衝撃が蘇ったというか。色とりどりで、おもちゃがいっぱいあってっていうのが、一目見ただけで『トイ・ストーリー』の素敵な世界だってわかるシーンが、その移動遊園地だったのかなと思います」とニッコリ。

また「アフレコした後に、すぐにフランスに行くお仕事があって。フランスに行ったら、移動遊園地があったんですよね。そこで移動遊園地を見たら、これ『トイ・ストーリー』で見たそのまんまだなというか。本当にリアルな移動遊園地なんだなっていうのを、（フランスに）行って実感して、やっぱりすごいなと思った」と振り返っていた。（modelpress編集部）