なちょす&那須泰斗、アラジン&ジャスミンになりきり ラブラブショット公開(C)モデルプレス

なちょす&那須泰斗、アラジン&ジャスミンになりきり ラブラブショット公開

2019.06.07 20:30

モデルの“なちょす”こと徳本夏恵と那須泰斗の“なちょころりん”カップルが、実写映画化されたディズニー不朽の名作『アラジン』(公開中)を一足先に鑑賞。恋愛ドキュメンタリー番組で出会い、同世代から憧れられるラブラブな2人が、アラジン&ジャスミンカップルに共感したこととは?

映画『アラジン』(全国公開中)


1992年にアニメーション映画が公開(日本は1993年公開)され、今もなお愛され続けている『アラジン』は、人生を変えたいと願う貧しい青年アラジンと、自由に憧れる王女ジャスミンの身分違いのロマンス。そして願いを叶える魔法のランプを巡る冒険を空前のスケールで描く。

アカデミー歌曲賞を受賞した名曲「ホール・ニュー・ワールド」をはじめとするおなじみのナンバーを生み出してきたアラン・メンケンと、「ラ・ラ・ランド」「グレイテスト・ショーマン」のチームによる新曲も加わり、胸躍る冒険と真実の愛を描いた、豪華絢爛なエンターテイメントが誕生した。

監督は「シャーロック・ホームズ」シリーズなど、音楽とスピーディーなアクション・ドラマの融合を真骨頂とするガイ・リッチー。アラジン&ジャスミン役に抜擢されたのは、新星メナ・マスードとナオミ・スコット。コミカルな「フレンド・ライク・ミー」の歌が人気の“ランプの魔人”ジーニーは、ウィル・スミスが演じており日本でも話題となった。

『アラジン』に“なちょころりん”カップルも感動

まるで映画のワンシーン(C)モデルプレス
― 実写化された『アラジン』をご覧になっていただきましたが、いかがでしたか?

なちょす:ディズニー映画はどれも好きなんですけど、特に『アラジン』が大好きで。キャラクターもそうなんですけど、世界観が好きで実写化されると聞いた時はすごく嬉しかったんです。実写化された『アラジン』は本当に素敵で観終わった後もずっと幸せな気持ちでした。

那須:実はアニメーションの『アラジン』は観たことなかったんです。でも世界観が細部まで作り込まれていて、音楽も素敵であっという間に引き込まれました。

― なちょすさんはアニメーションと比べていかがでしたか?

なちょす:細かいところまでより綺麗に素敵に再現されていて。私は実写化された『アラジン』のほうが好きかも。すごくカラフルで、より『アラジン』の世界が好きになりました。

那須:映像の迫力すごかったよね。僕はジャスミンが綺麗ですごくタイプ。面食いなので「かわいいなー」って観てました。

なちょす:ちょっと(笑)!でも役者さんのビジュアルはすごくハマっていました。

― お二人が特にお気に入りなキャラクターは?

なちょす:私はジャスミンが宮殿で一緒に暮らしているトラのラジャー!リアルだけど、めっちゃ可愛かったです。

那須:僕はジーニーかな。観終わった後、ジーニーも主役なんじゃないかと感じるくらい印象的でした。

なちょす:確かに!ジーニーいいよね。ウィル・スミスさんのはまり方はすごい。ジーニー、ぴったり過ぎでした!

映画『アラジン』より、ウィル・スミス演じるジーニー(C)2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
― お二人は字幕で『アラジン』をご覧になったとお聞きしました。

なちょす:そうなんです。英語の「ホール・ニュー・ワールド」も素敵だったんですけど、日本語版も聞いてみたいです。ジーニー役の山寺宏一さんが歌う日本語版の「フレンド・ライク・ミー」もすごく気になる!

那須:聴いてみたいね。中村倫也さんが声優をしているアラジンの歌声も聴いてみたいです。

― 今回のインタビューではそれぞれアラジン風、ジャスミン風の衣装を着ていただきましたが、こちらはいかがですか?

なちょす:お姫様になった気分で、すごく嬉しいです!もう脱ぎたくない、このまま旅行に行きたいです。

那須:僕も王子様の衣装を着ることがないので、嬉しいです。本当にかっこいい!なちょ(=なちょす)はいつもと違う雰囲気で新鮮。すごく似合ってると思います。

なちょす:泰斗もすごくかっこいいよ!

那須:王子様キャラじゃないんだけどね。

なちょす:あ、ちょっと照れてますね(笑)。

なちょす、那須泰斗(C)モデルプレス

なちょす「感動して泣いちゃいました」

― たくさん素敵なシーンがありましたが、特にグッときたシーンはどこでしたか?

なちょす:やっぱりアニメーションでも有名な「ホール・ニュー・ワールド」が流れるシーンですね。魔法の絨毯でアラジンとジャスミンが世界を旅するシーンは感動して泣いちゃいました。

那須:すごくロマンチックだったよね。僕もあのシーンが一番良かったかも。アラジンは男性として憧れます。なにもかもがかっこいい。必死にジャスミンを助けようとする姿もかっこよくて、グッときましたね。

なちょす:もし私がジャスミンのように囚われの身だったら、泰斗に魔法の絨毯で外に連れ出してもらうのが憧れなんです。アラジンみたいに泰斗が「外に出ようぜ」って。

那須:僕も囚われたなちょを助けに行きたい気持ちはあるんですけど、闘うのはちょっと怖いからランプの力を使って助けに行きます(笑)。

なちょす:(笑)。あと絨毯で空を飛ぶシーンはやっぱり憧れです。いつか飛べるようにならないかなぁ。

那須:死ぬまでには飛びたいね。

なちょす:飛びながら「ホール・ニュー・ワールド」歌いたいね!


― 音楽も魅力の本作ですが、お気に入りはやっぱり「ホール・ニュー・ワールド」ですか?

なちょす:印象に残っているのは最初に流れた「アラビアン・ナイト」かも。始まり方がアニメーションと一緒で『アラジン』の世界にグッと引き込まれる感じがしました。でも、やっぱり一番は「ホール・ニュー・ワールド」です。カラオケでもよく歌うんですよ。

那須:僕もこの曲は知っていました!映画を観る前はジーニーが登場するところで「ホール・ニュー・ワールド」が流れるのかなと思ってて。

なちょす:ロマンチックすぎるでしょ!そこじゃ感動できないよ(笑)。

映画『アラジン』より、アラジンとジャスミン(C)2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
― ラブラブな“なちょころりん”カップルですが、アラジン&ジャスミンカップルに憧れる部分もありますか?

なちょす:すごく素敵で憧れます!2人が本当に羨ましい。観終わった後、妄想しちゃいましたもん。自分がジャスミンだったらどうするかなって。

那須:お忍びで町に来ていたジャスミンと偶然出会って、一緒に追っ手から逃げていたら惚れるなって思いました。アラジンになりたいくらいです。

なちょす:私だってジャスミンになりたい!ジャスミンはお姫様で自由に外の世界を見ることが出来なかったじゃないですか。あの気持ちはわかるような気がしました。今とは全然違う自分になって、海外とかに行ってみたいなって思うことがあるので。


ジーニーに願いを叶えてもらえるとしたら?

なちょす、那須泰斗(C)モデルプレス
― もし2人でジーニーに3つお願いごとを叶えてもらえるとしたら何をお願いしますか?

なちょす:えー!どうしよう、何がいい?私はめっちゃ大きいお家が欲しい!2人で豪邸に住みたい! あとトイプードルも飼いたくない?

那須:それは自分たちで頑張ろうよ(笑)。それこそ魔法の絨毯とか欲しいな。

なちょす:そうだね!じゃあ空飛ぶ魔法の絨毯をお願いしよう。

那須:それか透明マント。

なちょす:それもいいね!じゃあ空飛ぶ魔法の絨毯と透明マントを一気に頼もうよ!

那須:それいいの?ダメじゃない?

なちょす:じゃあさ、魔法グッズにしよう。

那須:もう無限じゃん(笑)。それよりずっと若いまま不死身でいるのは?

なちょす:えー、やだなぁ。泰斗と一緒におじいちゃんとおばあちゃんになりたいもん!

― お二人の未来には、当たり前にお互いがいるんですね。

なちょす:確かにそうかも。もし私一人だったら一生太らない身体をお願いします。

那須:僕も一人なら、「お札に顔がのりたい」とかお願いしてたかも。

ジャスミンを誘う名シーン「僕を信じて」を再現(C)モデルプレス
― 最初は付き合うと思ってなかったというお二人ですが、アラジン&ジャスミンのように惹かれ合ったキッカケはありましたか?

なちょす:最初の印象は悪かったんですけど、純粋ですごく素敵な人なんだと気付いてから気になっていったんです。「こんな男性と付き合いたい」という理想の男性が泰斗だと気付いた時は、運命を感じました。番組関係なく、この先もずっと一緒にいたいなって思うようになって告白したんです。もし泰斗がいなかったら、番組で誰とも付き合ってなかったと思います。

那須:今思えば奇跡だよね。なちょと出会った番組が初めてのお仕事だったんです。僕もこの先ずっとなちょと一緒にいられたら楽しいだろうなって感じて、なちょを選びました。

― 付き合う前と付き合った後で変化はありましたか?

なちょす:色々なところへ泰斗が連れて行ってくるんです。私は大阪出身で東京に上京してきたので、一緒に遊べる友達が少なくて。モデルの友達は忙しいし、遊びに行くといっても渋谷ばっかりだったんです。でも泰斗と付き合ってからは、お台場とか浅草、横浜にも連れて行ってくれました。

那須:僕は自分のことばかり考えていたけど、今は常になちょのことを考えています。結構心配性なところもあって、ちゃんと起きてるのかなとか、仕事の連絡をちゃんと返してるかなとか。

なちょす(C)モデルプレス
なちょす:私がポンコツだから心配してくれるんです。

那須:僕も結構ポンコツだったんですけどなちょと付き合って大人になったように感じます。周りからも付き合ってから男らしくなったって言われるんです。

なちょす:それは私も感じていて。付き合いたての時は本当にへにょへにょだったんですよ。最近はすごく男らしくて、しっかりするようになったんです。嬉しい反面、ちょっと寂しい気持ちもあるんですけど(笑)。

那須:付き合い始めてからは2人で仕事することがほとんどで。2人で有名になりたいって気持ちはずっと変わらないんですけど、今はお互いが個人個人でも新しいことに挑戦できればと思っています。

― 何か変わるキッカケがあったんですか?

那須:最初は2人で楽しく過ごせればいいなと思っていたんです。でも周りが頑張っているのを見ていて、個人としても頑張らないとっていう焦りが出てきました。それからなちょに仕事のことも相談するようになりました。

なちょす:普通に会話してても急にオーディションのセリフを言ったりするのでびっくりするんですよ(笑)。でもすごく頑張っているのが伝わるから、私も一緒にオーディションの練習をすることもあります。

なちょす、那須泰斗(C)モデルプレス
― まさに“運命の出会い”ですね。夢を応援してくれる方が近くにいるのは嬉しいですね。

那須:そうですね。なちょと出会ったおかげでお仕事の幅も増えたし、人間的にも成長できたように思います。2人で新しいことに挑戦して有名になっていければなと思います。

なちょす:お互いがお互いを高め合っていけるといいね。

― 本当の願い事に気付くことや、欲望を叶えることもテーマになっていましたが、共感できる部分はありましたか?

なちょす:アラジンが大金を持って性格が変わっちゃった時は共感できましたね。ただかっこいいだけじゃなくて、人間らしい部分もあって。

那須:やっぱり欲は出てくるよね。

なちょす:あんなに大金もらったらどうする?

那須:んー、でもお金は必死に頑張って自分で手に入れたいかな。やっぱり大金持ちになるのは夢だけど、苦労したほうがやりがいはあるのかなって。全てがうまくいってもつまらないし。

― 夢や願いがあるから頑張れる?

那須:自分のためだけだと頑張れないかもしれないです。もちろんファンの方もそうですし、なちょがいてくれるから頑張れるのかなって思います。苦労して有名になったら、家族にも恩返しがしたいですね。

なちょす、『アラジン』を観ると「恋愛したくなる」

なちょす、那須泰斗(C)モデルプレス
― 最後に『アラジン』はどんな方におすすめの映画か教えてください。

なちょす:ストーリーは何度観ても飽きないと思うし、誰が観ても楽しめる作品になってると思います。

那須:僕たち世代はもちろんだけど、小さい子も親世代も共感する部分はきっとあるよね。

なちょす:特に夢を見つけられていない人とか、夢はあるけど悩んでいる人はきっと感動するよね。それと、好きな人と観て欲しい。

那須:長く付き合ってるカップルもいいんじゃない?

なちょす:ね!『アラジン』を観ると恋愛したくなると思うので、倦怠期のカップルの方とかいいかも。

那須:僕はこの映画を観てピュアな恋をしてみたいと思ったんです。だからぜひ両親にも観てもらい、出会った頃を思い出しながら楽しんでもらいたいです。

― ありがとうございました。

なちょす、那須泰斗(C)モデルプレス
常に楽しそうに笑い合いながら取材を受けていたなちょすと那須。印象的だったのは付き合ってからの心情の変化と、お互いのことを思いやる気持ちの強さ。アラジン&ジャスミンカップルのように、“なちょころりん”カップルには2人だけの<新しい世界>が見えているのかもしれない。(modelpress編集部)[PR]提供元:ウォルト・ディズニー・ジャパン

『アラジン』あらすじ

“ダイヤモンドの心”を持ちながら、本当の自分の居場所を探す貧しい青年アラジンが巡り合ったのは、王宮の外の世界での自由を求める王女ジャスミンと、“3つの願い”を叶えることができる“ランプの魔人”ジーニー。

映画『アラジン』(C)2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
アラジンとジャスミンの心が重なる時、昨日まで同じだと思っていた世界は“新しい世界”となって輝き出し、二人はこれまで気づかなかった本当の願いに気付いていく。この身分違いの恋を見守るジーニーもまた、宇宙で最も偉大な力を持ちながらも、ランプから自由になることを密かに願っていた。

この運命の出会いによって、彼らはそれぞれの“本当の願い”を叶えることができるのだろうか?

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