東京ディズニーランド新エリア「美女と野獣」大型アトラクション名&新情報発表 メイキング映像も初公開
2018.12.06 10:41
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株式会社オリエンタルランドは6日、2020年春の開業に向け、東京ディズニーランドで大規模開発が行われている各施設の名称を発表した。
大型アトラクションは「美女と野獣“魔法のものがたり”」に決定
東京ディズニーランド大規模開発は、東京ディズニーランド内の7つのテーマランドのうち「ファンタジーランド」「トゥモローランド」「トゥーンタウン」の3つにまたがる総開発面積約47,000㎡の場所に、大型アトラクションや全天候型エンターテイメントシアター、レストラン、商品店舗などの新しい施設を、総投資額約750億円をかけて導入するもの。「ファンタジーランド」には、ディズニー映画『美女と野獣』をテーマとしたエリアが誕生。高さ約30mの「美女と野獣の城」の中にある、大型アトラクションは「美女と野獣“魔法のものがたり”」に決定。映画の名曲に合わせて踊るように動くライドに乗り、映画のストーリーに沿っていくつもの名シーンをめぐる。体験時間は約8分となるという。
また、ベルの住む村には、商品店舗「ビレッジショップス」やレストラン「ラ・タベルヌ・ド・ガストン」がオープンし、まるで映画の世界にいるような風景が広がる。
さらに「ファンタジーランド」には、東京ディズニーランド初となる本格的な屋内シアター「ファンタジーランド・フォレストシアター」がオープン。ここでは、ディズニーのキャラクターたちと一緒に素晴らしい音楽の世界をめぐる旅をテーマに、ダイナミックに変化するステージでライブパフォーマンスが繰り広げられる、東京ディズニーランドオリジナルのエンターテイメントプログラムが公演される。
「トゥモローランド」「トゥーンタウン」の各施設は?
「トゥモローランド」には、ディズニー映画『ベイマックス』をテーマにしたアトラクション「ベイマックスのハッピーライド」が登場。“ケア・ロボット”が引っ張るライドは、予測不能な動きで乗っているゲストを驚かせてくれる。宇宙をテーマにしたポップコーンの専門ショップ「ビッグポップ」では、さまざまなフレーバーのポップコーンとポップコーンバケットを組み合わせて買うことができる。
そして、「トゥーンタウン」では、東京ディズニーランドで初めて、ミニーマウスと会えるキャラクターグリーティング施設「ミニーのスタイルスタジオ」がお目見え。ファッションデザイナーとして活躍するミニーマウスが、おしゃれな衣装に身を包み、ゲストとの写真撮影に応える。(modelpress編集部)
ファンタジーランド
・大型アトラクション名称:美女と野獣“魔法のものがたり”
アトラクションの形式:ライドタイプ
体験時間:約8分
導入時期:2020年春(予定)
・ライブエンターテイメントシアター
名称:ファンタジーランド・フォレストシアター
シアターの形式:ライブエンターテイメントシアター
定員:約1,500名
導入時期:2020年春(予定)
投資額:約170億円(予定)
トゥモローランド
・アトラクション名称:ベイマックスのハッピーライド
アトラクションの形式:ライドタイプ
体験時間:約1分30秒
導入時期:2020年春(予定)
投資額:約60億円(予定)
トゥーンタウン
・キャラクターグリーティング施設名称:ミニーのスタイルスタジオ
導入時期:2020年春(予定)
投資額:約20億円(予定)
投資額:約320億円(予定)
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