【ディズニー35周年“Happiest Celebration!”レポ/写真特集】新パレード、「イッツ・ア・スモールワールド」大幅リニューアル…グッズ&フード&デコレーションも一挙紹介
2018.04.11 21:18
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2018年4月15日に開園35周年を迎える東京ディズニーリゾートでは、2019年3月25日までの345日間、アニバーサリーイベント「東京ディズニーリゾート35周年“Happiest Celebration!”」を盛大に開催する。開催に先駆け4月10日、マスコミ向けにプレスプレビューが行われ、モデルプレスは取材を実施。今回は、東京ディズニーランドのオススメポイントを一挙紹介する。
35周年のテーマは「Happiest Celebration!」
新たな夢の始まりの年である35周年のテーマは、「Happiest Celebration!」。ゲストとともにたくさんのハピネスを生みだしてきた東京ディズニーリゾートは、これまで以上のハピネスであふれるパークで、最高に幸せなディズニーの夢の世界を届ける、史上最大の“Happiest”な祭典を開催。アニバーサリーイベント期間中の2つのパークは、新しい夢の始まりを盛大に祝う年として、色とりどりのリボンなどの祝祭感あふれる装飾が施され、ディズニーの仲間たちやゲスト、キャストの笑顔がはじける特別な1年を届ける。
「ドリーミング・アップ!」
東京ディズニーランドのパレードルートでは、昼のパレード「ドリーミング・アップ!」を公演。5年ぶりに新しく生まれ変わった昼のパレードには、『ファンタジア』『美女と野獣』『ピーター・パン』や初登場の『ベイマックス』など、ディズニー映画の夢にあふれたイマジネーションの世界が、驚きに満ちた色鮮やかなフロートになって登場。ミッキーマウスをはじめとするディズニーの仲間たちは案内人として夢の世界へゲストをいざなう。
なお、「ドリーミング・アップ!」は停止なしのスタイルのパレードとなっている。
「イッツ・ア・スモールワールド」
東京ディズニーランドオープン当初からあるアトラクション「イッツ・ア・スモールワールド」が大幅リニューアル。リニューアル後は、『アナと雪の女王』のエルサ、アナ、オラフのほか、『ふしぎの国のアリス』や『シンデレラ』、『ピーター・パン』、『塔の上のラプンツェル』、『ムーラン』、『アラジン』、『ライオン・キング』などといった、世代を超えて愛され続けている様々なキャラクターが約40体加わった。
リニューアルに伴い、スペシャルグッズやスペシャルメニューも登場。スペシャルメニューは、「イッツ・ア・スモールワールド」のように世界を1周することをイメージし、1年間を5期に分けて、世界の各エリアをテーマにしたピザを楽しめる、その名も“ピッツァ・スモールワールド”を展開。
アトラクション内のルート同様、最初はヨーロッパのイタリアをテーマにした、パンチェッタとサラミを使用したピザからスタート。その後、季節ごとに、アジア、アフリカ、中南米、南太平洋とテーマが変わっていき、“世界で一番幸せな船旅”の楽しさをピザで味わうことができる。
セレブレーションストリート
ワールドバザール内のメインストリートは35周年の祝祭感あふれる特別な通りに様変わり。中央には、高さ約10メートルのモニュメント「セレブレーションタワー」が登場。モニュメントには9つのミッキーマウスの像が置かれ、これまで東京ディズニーランドで開催してきた周年の特別なコスチュームや、東京ディズニーシーのグランドオープン時のコスチュームなど懐かしいコスチュームを身にまとっている。
また、セレブレーションストリートは日中と夜とで趣の異なる演出が。日中は、35周年のテーマソングが流れ祝祭感あふれる世界へ。セレブレーションタワーとその周りの柱のデコレーションが連動してライトアップするほか、紙吹雪が舞うスペシャルバージョンも公演。
そして夜は、東京ディズニーランドの開園後初めてワールドバザール内に映像を映し出し、音楽と光の演出に乗せて、ワールドバザールを夢と魔法にあふれたディズニーの世界で包み込む。
ハピエストミッキースポット
各テーマランドならではのさまざまなコスチュームを着てポーズをとっているミッキーマウスの像「ハピエストミッキースポット」が、1年間で東京ディズニーランドと東京ディズニーシー合計35体登場する。連動グッズ「ハピエストメモリーメーカー」を持って、パークの各所に設置される「ハピエストミッキースポット」の近くに行くと、光や音で反応するとともに、ミッキーマウスの楽しそうな声が聞こえてくる。
すべての「ハピエストミッキースポット」を巡ったり、お気に入りのミッキーマウスを見つけたりと、パーク全体で楽しむことができる。
デコレーション
エントランスの花壇には、ディズニーの仲間たちが園内へと続く赤い絨毯の前に立ち、ゲストを迎え入れるような祝祭感あふれるフォトロケーションが登場。シンデレラ城前の中央花壇には、東京ディズニーリゾート35周年のロゴをあしらった大きなオブジェが設置されている。
スペシャルグッズ
スペシャルグッズのメインとなるのは、カラフルな紙吹雪やリボンが舞う中、35周年ならではの華やかで色とりどりのコスチュームを着たミッキーマウスがデザインされたグッズ。蝶ネクタイは、ミッキ―マウスやディズニーの仲間たちが着ている35周年のコスチュームをイメージしたデザインに。
リボンや紙吹雪をモチーフにした祝祭感あふれるデザインが施されたワイドバスタオルやぬいぐるみ、Tシャツやカチューシャなど約180種類販売する。
さらに、これまでの35年間の楽しい思い出がたくさんつまったスクラップブックをイメージしたデザインのグッズが約45種類登場。
このグッズは、東京ディズニーランド開園当初に配布していたガイドマップや、当時の「ビッグ10」チケット、1983年頃に販売していたぬいぐるみのほか、様々なコスチューム姿のミッキーマウスなどがデザインされている。
スペシャルメニュー
スペシャルメニューとして、35周年のお祝いに、約35センチのソーセージをはさんだ“ロングソーセージドッグ”、35周年のロゴがついた“ミッキーパン”が初登場。「リフレッシュメントコーナー」で販売される“ロングソーセージドッグ”は、見た目のインパクト大で、ボリュームもあるので食べても満足感◎。
「スウィートハート・カフェ」で販売される“ミッキーパン”は、ミッキーマウスの顔型で、耳の部分には35周年のロゴマークが。写真映え間違いなしの1品。大きめサイズのため、シェアして食べるのもオススメ。
35周年の祝祭感をそのままに、沢山のスーベニア付きメニューも。注目は、“スウィーツトッピング、スーベニアケース付き”。ケースの中には、キラキラ輝くトッピングシュガーが入っており、パーク内で販売している色々なデザートにふりかけるなど、自分流にアレンジできる。
ディズニーシーでは水上ショーでお祝い
このほか、1986年から販売し東京ディズニーリゾートの代表的なお土産のひとつである「チョコレートクランチ」をテーマにワールドバザールにある店舗「ペイストリーパレス」と「アイスクリームコーン」が35周年の期間限定の特別な店舗としてオープン。一方、東京ディズニーシーのメディテレーニアンハーバーでは、水上グリーティング「ハピエストセレブレーション・オン・ザ・シー」を公演。祭感あふれる華やかなコスチュームを着たミッキーマウス、ミニーマウス、ドナルドダック、デイジーダック、グーフィー、ダッフィー、シェリーメイ、ジェラトーニ、ステラ・ルーが、リボンなどの装飾が施された船に乗って登場し、東京ディズニーリゾートの35周年をお祝いする。(modelpress編集部)
※各エンターテイメント・プログラムは、公演回数が変更になる場合や、天候等の状況により内容が変更または中止になる場合があります。グッズには限りがあります。売り切れ、品切れの際はご了承下さい。
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