ディズニー/ピクサー「リメンバー・ミー」“奇跡の歌声”石橋陽彩が生歌唱 藤木直人とサプライズ登場<D23 Expo Japan 2018>
2018.02.11 21:44
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2月10日から12日の3日間、千葉・舞浜アンフィシアターで開催されるディズニーのファンイベント「D23 Expo Japan 2018」。2日目となる11日、「ウォルト・ディズニー・スタジオ新作映画ラインナップ」が発表され、3月16日公開のディズニー/ピクサー最新作『リメンバー・ミー』より石橋陽彩、藤木直人がサプライズゲストとして登場した。
“ピクサー史上最高傑作”と呼び声『リメンバー・ミー』
すでにゴールデン・グローブ賞を受賞しており、アカデミー賞2部門ノミネート(長編アニメーション賞・主題歌賞)と、“ピクサー史上最高傑作”との呼び声も高い同作は、1年に1度だけ亡くなった家族たちと会えるという“死者の日”の祝祭を題材に、テーマパークのような死者の国を舞台に繰り広げられる、笑いと感動のミステリーアドベンチャー。石橋は主人公ミゲルを、藤木はミゲルがカラフルな“死者の国”で出会うガイコツのヘクターの日本版声優をつとめる。
石橋陽彩&藤木直人の登場に沸く
2人が登場すると、観客は大きな拍手と歓声で迎え、千葉県出身だという藤木は「小学校5年生くらいの頃にディズニーリゾートができたので、数え切れないくらい来たんですけど、出る側は初めてなので嬉しい」とコメント。一方、テレビ番組「『sing!sing!sing!』世紀の歌声!生バトル日本一の歌王決定戦』のジュニア部門でグランプリを獲得、数々のテレビ番組に出演し、人々の心を感動させる“奇跡の歌声”と絶賛を受ける13歳・石橋は、今回が声優初挑戦となり「初挑戦ながら、こんな大役をやらせていただいたことに感謝しています」と感激した様子を見せた。
「リメンバー・ミー」生歌披露に拍手
『アナと雪の女王』の「レット・イット・ゴー」を生み出した作曲家コンビが手掛け、アカデミー賞主題歌賞にノミネートされた楽曲「リメンバー・ミー」を、石橋が生歌唱する場面も。歌唱前、藤木は「何回聞いても心が震える、感動させられる。こうやってハードルを上げても大丈夫。それくらいすごい」とべた褒めしていたが、その言葉通りの感動的な歌声を披露。“奇跡の歌声”に会場からは何度も拍手が起きていた。
日本では3回目“究極のファンイベント”
「D23 Expo」は、ディズニー本社が設立したディズニー公式ファンクラブ「D23」による、もっとも熱心なファンに対する活動の一環として、アメリカで2年おきに開催されているイベント。日本では、2013年に初めて開催され、今回で3回目。ショー&プレゼンテーション、展示のほか、開催を記念した商品や関連グッズの販売が行われる。(modelpress編集部)
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