超特急、ハロウィンでマーベルキャラに “音楽界のアベンジャーズ”目指す
2017.10.31 21:30
7人組メインダンサー&バックボーカルグループ・超特急が29日、人気ヒーローが集結した『アベンジャーズ』に扮して東京・原宿のエコファームカフェ632にて行われた「マーベル・カフェ」オープン記念イベントに出席した。
超特急が「アベンジャーズ」仮装で登場
同カフェは、「マイティ・ソー バトルロイヤル」(11月3日公開)、「ブラックパンサー」(2018年3月1日公開)、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」(2018年4月27日公開)の3作品の公開を記念してオープン。街中がハロウィンムードで盛り上がるこの日、コーイチがブラックパンサー、リョウガがスパイダーマン、タクヤがキャプテン・アメリカ、ユーキがアイアンマン、ユースケがソーの仮装で登場し、“倍率133倍”から選ばれたラッキーなファン30名を沸かせた。
中でも目を引いたのは、顔にスパイダーマンのメイクを施して登場したリョウガ。「そんなマスクから髪が出ているスパイダーマンがいるか!」とメンバーにツッコまれる場面もあるなど、超特急らしいノリの良いトークで会場を爆笑の渦へ巻き込んだ。
マーベル・カフェのメニューを試食
イベントではスパイダーマン、アイアンマンら最強ヒーローたちをモチーフにした、ここだけでしか食べられない限定メニューを試食。スパイダーマンの顔を模した「スパイダーコブサラダ」はボリューム満点で、試食したリョウガは「量が多いのでシェアするのにぴったり」とオススメ。
このほかにも、鮮やかなデザート「キャプテンアメリカーノカフェ」「アイアンマンゴーチーズケーキ」、各キャラのアイコンをラテアートにした「マーベルラテ」とインスタ映え抜群のラインナップがズラリ。甘さ控えめなドリンク「ツブツブラックパンサーゼリーコーヒー」、軽食にぴったりの「よくばリベンジャーズモーニングプレート」など、見た目も楽しくお腹も満足なメニューが揃っており、メンバーたちも目を輝かせていた。
アベンジャーズ一色な内装にも注目
さらに、内装も『アベンジャーズ』一色で、思わず写真を撮ってSNSへ投稿したくなるような装飾が施されているだけでなく、7月にアメリカで開催されたコミコンにてお披露目された『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のスペシャルアートを本邦初公開。10月30日のオープンより一足先に期間限定の「マーベル・カフェ」を楽しんだユーキは、「超特急と『アベンジャーズ』はつながりがないように思ったけれど、インフィニティの無限(∞)を縦にすると8(※超特急のファンを8号車と呼称)になり、親しみを感じた。みんなに違う個性があってそれがいい。超特急もみんな個性が違っていて毎日が新鮮です。これからも個性を光らせて伝えていけたら」と刺激を受けた様子。
また、リョウガも「合わせ技が半端ない!僕たちも音楽界のアベンジャーズになりたい!」と意気込み、この日のイベントで熱いマーベル愛をあらわにしていたユースケも「イベントに出席できて本当に嬉しかった。マーベルが大好きだったので、『アベンジャーズ』に関するお仕事ができて夢が叶いました」と笑顔を咲かせた。
アベンジャーズが今アツい!日本でもブーム拡大
超特急も熱いトークを繰り広げた『アベンジャーズ』は、アイアンマンやキャプテン・アメリカ、スパイダーマンなど主役級のヒーローが集結した映画シリーズ。全世界興収歴代5位の「アベンジャーズ」、歴代7位の「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」と、マーベル・スタジオの全世界No.1となるシリーズ累計1兆円突破に大きく貢献し、日本でもキャラクターグッズを身に着けたりファッションに取り入れたりする“マーベル女子”が増えているほか、近年はハロウィン仮装で人気を集めている。
男女問わず世界的人気を得ている理由は、超人的な強さだけでなく、ヒーロー同士の絆や、恋愛要素など人間味あふれる姿が描かれている点。豪華オールスター・ヒーローが集結し、シリーズを重ねるごとに大きくなるスケール感で、多くの人々をワクワクさせ続けている。
最新作「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」
そんな『アベンジャーズ』のシリーズ最新作「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」(2018年4月27日公開)は、史上最多のヒーローが集結するとあり、アメリカを中心に既に話題沸騰中。アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソー、ハルクらおなじみのメンバーはもちろん、宇宙最凶アライグマのロケットら“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”や、新ヒーローのブラックパンサー、さらにスパイダーマン、ドクター・ストレンジが参戦し、かつてない規模感で“最強たち”の究極の戦いをドラマチックに描き出す。