松岡茉優&藤森慎吾、初の試みに挑戦「私に務まるのか」「念願叶った」
2017.06.06 04:00
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女優の松岡茉優とお笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾が、「カーズ」シリーズの最新作『カーズ/クロスロード』(7月15日公開)の声優として参加することが明らかとなった。ディズニー/ピクサーの映画声優はそれぞれ初挑戦となる。
今作は、華々しく活躍してきた天才レーサー“マックィーン”の前に、最新テクノロジーを限界まで追求したストームをはじめとする新たな世代が嵐のごとく登場するところから始まる。厳しさを増すレースの最中、マックィーンは勝つために無謀な走りを続け、人生を揺るがす衝撃的な大クラッシュをしてしまう。リアルなドラマとリアルなレースシーンで魅せる感動のアクションアドベンチャー。
松岡が演じるのは、マックィーンの相棒となる、テクノロジーの知識が豊富なトレーナーのクルーズ。マックィーンの大ファンであり、再びレースに戻ってもらいたいと思っている女の子だ。
今作の声優が決まったことについて「選んでいただいて嬉しい気持ちがあったのですが、それでも怖いっていう気持ちもすごく大きくて、子供の時からずっと見ていたディズニー作品ですし、私に務まるのかなという不安がありました」と心境を吐露。しかし「台本を読んでいく内に、本当にクルーズのことが大好きになって、是非、私が演じきりたいというふうに気持ちがどんどん前に向いていきました」と明かし、アフレコをやってみて「クルーズの指導は、言葉をまくし立てたり、音楽が流れてるところは、音楽にノリながら歌ったり喋る、すごく陽気な子なんです。早口で自分のタイヤの名前をひとつひとつ説明したり、とても可愛らしいんですけど、アフレコのときは苦労することも多かったです。あとヒップホップをたくさん聞きました。ラップみたいになってるんです。だから、ヒップホップを聞いて、ここで入ればいいんだなみたいな…のを研究しました(笑)」と苦労を語った。
一方、主人公のマックィーンを窮地に追い込む史上最強のライバルで、生意気な次世代レーサー:ストームの声を演じるのは藤森。今作の声優のオファーが来たことについて「念願叶ったな、という思いでした。ずーっとディズニー/ピクサー作品の声優さんをやりたかったのですが、その夢が叶って飛び跳ねて喜びました」と語り、「僕はやっぱり芸人をやっているので木梨さんや、『モンスターズ・インク』の石塚さんと田中さんにすごく憧れました。あの2人のコンビがまたすごく良くて、その好きな作品に自分の先輩がこうやって出ているっていうのは自分にも夢を抱くきっかけを作ってくれました。本当にああいう先人の方々のご活躍が僕の原動力になっていたんじゃないでしょうか。ちょっと恐れ多いですね、そこに名前を連ねさせていただくというのは。末席の末席においていただければ、嬉しいです」と、役柄とは真逆に謙虚に喜びを語った。
また、アフレコをやってみて「今まで声優のお仕事では、チャラめで明るくて陽気な奴みたいな役が多かったんですけど、ストームはそういう要素が一切なくて、わりとクールで、ちょっと鼻につく感じの生意気でいやな部分もあるんです。その感じを最初つかむのに時間が少ししかかったかなっていう感触でした。マックィーンは僕の中でもスターでヒーローなので、今回マックィーンを追いつめる役を演じるのは心苦しかったんですが、最終的にはストームの気持ちになれたんで、『マックィーン倒してやろう、先輩倒してやろう』っていう気持ちが芽生えてきました」と意外な苦労を明かした。
てよかったです(笑)。がむしゃらに突っ走ってた若き日、そして立ちはだかる壁を乗り越えながら進んだ先にちらつく限界と言う言葉…その時果たして何を選択するのか。まさに自分に問いかけながら挑んだ作品でした。そんな作品を盛り上げてくる、ひとくせもふたくせもあ
る魅力的な新キャラクター達も必見です!もちろんレギュラーメンバー達も大活躍しますよー。今までのファンの方も初めて観る方も楽しんでいただける『カーズ/クロスロード』。今年の夏はフルスロットルで劇場に遊びに来てください、お待ちしておりまーす!カチャーウ!」とコメント。
マックィーンの相棒として支えてきたメーター役のぐっさんこと山口智充は「レースのシーンの臨場感や迫力というものがすごい作品です。僕も楽しみにしておりますし、『カーズ』って車しか出てこない不思議な作品ですが、だんだん車たちが人間に見えてくるというか、生々しいくらい人間くさいこの『カーズ』の中にある匂いが僕は大好きです。最高のエンターテイメントなので劇場で思いっきり楽しんでいただければと思っております」と太鼓判を押すと、新たな声優たちへ「ディズニー/ピクサーの作品は、1回携わるとずーっと多くの人たちの記憶の中にも、作品自体にも残るので、どれだけすごい世界に入ったかという喜びをどんどん感じてくることだと思います。ぜひとも一緒に喜びを味わいましょう」とメッセージを贈った。
サリー役を演じてきた戸田恵子は「カーズを初めて観た時の感動は忘れられません。私達人間社会と全く同じ気持ちで観る事が出来ました大切なことはいつの世もどの世界も同じなんだと。サリーはいつもユーモアセンスに溢れていて、そして温かい。マックィーンにとっても安心の存在、無くてはならない存在だと思います。今回、再びあのキャラクター達に会えてとても嬉しいです。成長したマックィーンはますますカッコイイですよ」と見どころを語った。(modelpress編集部)
松岡茉優&藤森慎吾の役どころは?初挑戦の苦労も
松岡が演じるのは、マックィーンの相棒となる、テクノロジーの知識が豊富なトレーナーのクルーズ。マックィーンの大ファンであり、再びレースに戻ってもらいたいと思っている女の子だ。
今作の声優が決まったことについて「選んでいただいて嬉しい気持ちがあったのですが、それでも怖いっていう気持ちもすごく大きくて、子供の時からずっと見ていたディズニー作品ですし、私に務まるのかなという不安がありました」と心境を吐露。しかし「台本を読んでいく内に、本当にクルーズのことが大好きになって、是非、私が演じきりたいというふうに気持ちがどんどん前に向いていきました」と明かし、アフレコをやってみて「クルーズの指導は、言葉をまくし立てたり、音楽が流れてるところは、音楽にノリながら歌ったり喋る、すごく陽気な子なんです。早口で自分のタイヤの名前をひとつひとつ説明したり、とても可愛らしいんですけど、アフレコのときは苦労することも多かったです。あとヒップホップをたくさん聞きました。ラップみたいになってるんです。だから、ヒップホップを聞いて、ここで入ればいいんだなみたいな…のを研究しました(笑)」と苦労を語った。
一方、主人公のマックィーンを窮地に追い込む史上最強のライバルで、生意気な次世代レーサー:ストームの声を演じるのは藤森。今作の声優のオファーが来たことについて「念願叶ったな、という思いでした。ずーっとディズニー/ピクサー作品の声優さんをやりたかったのですが、その夢が叶って飛び跳ねて喜びました」と語り、「僕はやっぱり芸人をやっているので木梨さんや、『モンスターズ・インク』の石塚さんと田中さんにすごく憧れました。あの2人のコンビがまたすごく良くて、その好きな作品に自分の先輩がこうやって出ているっていうのは自分にも夢を抱くきっかけを作ってくれました。本当にああいう先人の方々のご活躍が僕の原動力になっていたんじゃないでしょうか。ちょっと恐れ多いですね、そこに名前を連ねさせていただくというのは。末席の末席においていただければ、嬉しいです」と、役柄とは真逆に謙虚に喜びを語った。
また、アフレコをやってみて「今まで声優のお仕事では、チャラめで明るくて陽気な奴みたいな役が多かったんですけど、ストームはそういう要素が一切なくて、わりとクールで、ちょっと鼻につく感じの生意気でいやな部分もあるんです。その感じを最初つかむのに時間が少ししかかったかなっていう感触でした。マックィーンは僕の中でもスターでヒーローなので、今回マックィーンを追いつめる役を演じるのは心苦しかったんですが、最終的にはストームの気持ちになれたんで、『マックィーン倒してやろう、先輩倒してやろう』っていう気持ちが芽生えてきました」と意外な苦労を明かした。
これまでの『カーズ』シリーズの声優も続投
全2作に続きマックィーン役の声優を務める土田大は「2006年のカーズからマックィーンともずいぶんと長いお付き合いになりました。ルーキーから始まり今作では引退?後進指導?!と色々見どころが盛りだくさんなカーズクロスロードですが、おじいちゃんになってなくてよかったです(笑)。がむしゃらに突っ走ってた若き日、そして立ちはだかる壁を乗り越えながら進んだ先にちらつく限界と言う言葉…その時果たして何を選択するのか。まさに自分に問いかけながら挑んだ作品でした。そんな作品を盛り上げてくる、ひとくせもふたくせもあ
る魅力的な新キャラクター達も必見です!もちろんレギュラーメンバー達も大活躍しますよー。今までのファンの方も初めて観る方も楽しんでいただける『カーズ/クロスロード』。今年の夏はフルスロットルで劇場に遊びに来てください、お待ちしておりまーす!カチャーウ!」とコメント。
マックィーンの相棒として支えてきたメーター役のぐっさんこと山口智充は「レースのシーンの臨場感や迫力というものがすごい作品です。僕も楽しみにしておりますし、『カーズ』って車しか出てこない不思議な作品ですが、だんだん車たちが人間に見えてくるというか、生々しいくらい人間くさいこの『カーズ』の中にある匂いが僕は大好きです。最高のエンターテイメントなので劇場で思いっきり楽しんでいただければと思っております」と太鼓判を押すと、新たな声優たちへ「ディズニー/ピクサーの作品は、1回携わるとずーっと多くの人たちの記憶の中にも、作品自体にも残るので、どれだけすごい世界に入ったかという喜びをどんどん感じてくることだと思います。ぜひとも一緒に喜びを味わいましょう」とメッセージを贈った。
サリー役を演じてきた戸田恵子は「カーズを初めて観た時の感動は忘れられません。私達人間社会と全く同じ気持ちで観る事が出来ました大切なことはいつの世もどの世界も同じなんだと。サリーはいつもユーモアセンスに溢れていて、そして温かい。マックィーンにとっても安心の存在、無くてはならない存在だと思います。今回、再びあのキャラクター達に会えてとても嬉しいです。成長したマックィーンはますますカッコイイですよ」と見どころを語った。(modelpress編集部)
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