ディズニー実写版「美女と野獣」は「想像を超えていた!」 公開前から話題で期待の声広がる
2017.03.17 17:30
主人公・ベルをエマ・ワトソンが演じるディズニー実写映画『美女と野獣』(4月21日日本公開)。不朽のディズニー・アニメーション「美女と野獣」をディズニー自身が実写映画化した同作とあって、公開前より話題を集めています。
「美女と野獣」をディズニーが実写化
豪華なキャスト陣とともに注目なのが、ディズニーの『美女と野獣』の魅力のひとつ、アカデミー賞/ゴールデングローブ賞/グラミー賞を総なめにした極上のミュージカルナンバー。実写版制作にあたって、アラン・メンケン(作曲)とハワード・アシュマン(作詞)によるアニメーション版からの楽曲に、メンケンが新たにティム・ライス(作詞)と組んで作り上げた3曲の新曲が加わるなど、新たに生まれ変わった『美女と野獣』。全米公開の3月17日を目前に控え、日本では事前に募集し当選した観客に向け、映画の人気楽曲の一つ「朝の風景」のシーンが公開されました。公開に先駆け本編の一部がお披露目されるのは、この日だけ。町娘姿のベルが、仲間たちと歌うアニメーションでも有名なシーンです。
1日限定!映画からあの名曲シーンを一部公開
今回のイベントには、モデルで俳優の小南光司さん、ZOLA(ゾラ)のメンバーで読者モデルの時人さん、人気ブロガーの“あいにゃん”こと鈴木愛里さんと“せがしぃ”こと瀬賀しおりさんも参加。実写版『美女と野獣』はどのように描き出されているのか、エマはどんな歌声を披露しているのか…鑑賞後の4人を直撃してみると「想像を超えていました!歌が素敵で数分のシーンだったけど、グッときました。あの曲をエマが歌うとこうなるんだ~って」「衣装が可愛いくて…!!細かいところまでチェックしたいし、早く本編が観たいです」と一気に引き込まれた様子の女性陣。一方、男性陣は「エマが綺麗で可愛い。あと、映像がとにかくリアルでした」「映像美に感動。歌ももちろんなんですけど、大画面で観ると迫力がすごかったです」とその世界観に圧倒されたようでした。
“ベル”昆夏美さん&“野獣”山崎育三郎さん、日本版デュエットソング初お披露目
また、この日は、プレミアム吹替版でベル役を担当した昆夏美さんと野獣役を担当した山崎育三郎さん登壇のイベントも実施され、日本が誇るミュージカル界の実力派2人が日本版デュエットソングをお披露目。本家では主題歌「美女と野獣(英語タイトル:Beauty and the Beast)」をアリアナ・グランデとジョン・レジェンドの2人が強力タッグを組み歌い上げています。イベントはフリースペースで行われたため、運よく通りかかった人も足を止め、多くのファンが鑑賞。パフォーマンス後には、感動の拍手が送られ、注目度の高さを物語っていました。
小南さん、時人さん、あいにゃんさん、せがしぃさんの4人は、自身のSNSでイベントの感想を投稿。4人のコメントには「私も早く観たくなった!」「予告編だけでも感動しちゃった…絶対すごいですよね」「楽しみ~」と反響が寄せられおり、期待の声も広がっています!
実写で新たに生まれ変わる…
今作で描かれるのは、自分らしく生きながらも、周囲から「変わり者」と呼ばれ心に孤独を抱えていたベルと、外見に囚われ本当の自分を見失っていた野獣の姿――そしてベルはなぜ、そんな野獣を愛したのか?という知られざる真実。ベル役のエマのほか、野獣役はダン・スティーヴンス、ガストン役はルーク・エヴァンス。アカデミー賞を始め、数々の映画賞に輝くミュージカル「ドリームガールズ」や「シカゴ」を手掛けたビル・コンドン監督が、まだ知らなかった『美女と野獣』の世界を描き出します。(modelpress編集部)[PR]提供元:ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社