ディズニー実写版「美女と野獣」日本版デュエットソング初お披露目 “ベル”昆夏美&“野獣”山崎育三郎も感無量
2017.03.13 20:01
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主人公・ベルをエマ・ワトソンが演じるディズニー実写映画『美女と野獣』(4月21日日本公開)の日本版デュエットソングお披露目イベントが13日、都内にて開催され、プレミアム吹替版でベル役を担当した昆夏美と野獣を担当した山崎育三郎の2人が登壇した。
日本版デュエットソング初お披露目
ディズニー『美女と野獣』の魅力のひとつは、アカデミー賞/ゴールデングローブ賞/グラミー賞を総なめにした極上のミュージカルナンバー。世界の歌姫アリアナ・グランデとグラミー賞10度受賞の経歴を持つシンガーソングライター、ジョン・レジェンドの2人が強力タッグを組む、主題歌「美女と野獣(英語タイトル:Beauty and the Beast)」は、早くも世界中で注目を集めている。プレミアム吹替版では、ミュージカル界の“新世代の歌姫”として支持される若手注目株の昆、舞台だけでなくドラマやバラエティなど幅広い活躍を見せる山崎という日本が誇る実力派がコラボレーション。
2人はこの日、ベルと野獣の衣装で登場し、デュエットソング「美女と野獣(英語タイトル:Beauty and the Beast)」を初披露。昆の透明感溢れる伸びやかな歌声、山崎の力強くも品のある歌声が、名曲に新たな生命を吹き込んだ。
イベントはフリースペースで行われたため、多数のファンが鑑賞。中には、2人の美声に聞き入るようにうっとりとした表情を浮かべるファンもおり、歌唱後には感動の拍手が送られた。
感無量で「夢が叶った気分」
「小さい頃からベルが好きだった」という昆は、「ビデオが擦り切れるまで観てきた作品。一度は黄色いドレスを着たいなと思っていました。夢にまで見たベル役で参加させていただいたことには、私が1番びっくりしています。幸せです」とコメント。また、山崎もディズニー作品がミュージカルの道へ進むきっかけとなったようで「全キャストオーディションだったんですが、決まったときは夢が叶った気分でした」と感無量の様子だった。
実写版「美女と野獣」
今作は、不朽のディズニー・アニメーション「美女と野獣」をディズニー自身が実写映画化した、100年語り継がれるエンターテイメント。“人と違う”事を自分だけの輝きに変えるベルと、“人と違う”外見に縛られ、本当の自分を受け入れられない野獣─―ベルはなぜ、そんな野獣を愛したのか?知られざる真実がいま明かされる。(modelpress編集部)
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