米ディズニーパーク、今だけの「美女と野獣」プログラムを体験してきた!グッズもフードも…公開前から盛り上がる<現地レポ>
2017.03.07 19:03
views
3月17日に全米公開を控えているディズニー実写版『美女と野獣』。「ハリー・ポッター」シリーズのエマ・ワトソンが主演を務め、不朽のディズニー・アニメーション「美女と野獣」をディズニー自身が実写映画化するとあって、公開前より話題を集めている同作。アメリカ合衆国・カリフォルニア州のアナハイムにある「カリフォルニア・ディズニーランド・リゾート」では、『美女と野獣』に関するプログラムが開催されているほか、関連グッズやフードが登場。モデルプレスでは、現地で各プログラムの体験取材を実施した。
目次
ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク
映画を冒頭シーンを上映…3Dメガネ×巨大スクリーン
世界で唯一カリフォルニアをテーマにした「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク」の「Sunset Showcase Theater」では、公開に先駆け映画の冒頭シーンを上映。フォトスポットになりそうなパネルや巨大ポスターが飾られた通路を進むと、3Dメガネを渡され、いざ会場へ。左右のスクリーンも使用した壮大な映像は、本編への期待を高めてくれる。上映後には、感動した観客が拍手を送る場面も見受けられた。
なお、同イベントは、公開後1週間の24日まで実施される。
一緒に楽しみたい体感型アトラクション
また「ソーサラー・ワークショップ」には、映画に登場するお城の図書館をイメージした体験型アトラクションも。期間限定でないが、映画の世界観にどっぷりと浸かることのできるこの空間は、今こそオススメ。いくつか設置されたモニターには、タッチパネルがついており、質問に答えていくとキャラクター診断をしてくれる。
図書館の奥に飾られた肖像画は、一定のタイミングで部屋の照明とともに変化。魔女に呪いをかけられたかのような演出に目が奪われる。
ディズニーランド・パーク
ダイニングには限定メニューが登場
1955年に開園した最初のディズニー・テーマパークである「ディズニーランド・パーク」のダイニング「Village Haus Restaurant」は「Red Rose Taverne」となり、映画をイメージしたフードを楽しむことができる。バーガーはお肉たっぷり「Beast's Burger」と、スパイシーなカリフラワーがメインの「Enchanted Cauli-Flower Sandwich」。ボリューミーなので、女性ならこれだけでお腹いっぱいに。
デザートは、「Lemon Rose Cake」と「Grey Stuff Gateau」があり、「Grey Stuff Gateau」は野獣のお城をイメージしたようなデコレーション。中は、『美女と野獣』のシンボル“赤いバラ”を連想させる真っ赤なスポンジ。見た目とはギャップのある甘さが口の中いっぱいに広がる。
そして、スーベニア付きのドリンク「Gaston’s Famous Brew with a Souvenir Mug」も登場。野獣とガストンがウラとオモテにデザインされたカップで、ドリンクはマンゴー、アップルジュースの上にパッションフルーツ、さらにトッピングにはホイップクリームと爽やかで甘い味わい。カップは、ぜひお土産に。
「このフードを食べるためにパークへやって来た」というゲストもおり、ダイニング前には常に行列ができる人気ぶりだった。
父親「モーリス」のお店にはローズのパン
さらに、ベルの父親「モーリス」のお店「Maurice's Treats」には、「Strawberry Rose Twist」が登場。ローズが香る甘いパンは、デザート代わりにもぴったり。
グッズもずらり
「Red Rose Taverne」に隣接するショップには、関連グッズがずらり。エマ風ベルになりきることのできるアイテムやアニメーションデザインのグッズなど。このほか、両パークのお土産ショップでも展開。チップのマグカップは、欠けたデザインまで再現。フィギュア、Tシャツ、オーナメント…様々なグッズが登場している。
ディズニー実写版「美女と野獣」
“人と違う”事を自分だけの輝きに変えるベルと、“人と違う”外見に縛られ、本当の自分を受け入れられない野獣─―ベルはなぜ、そんな野獣を愛したのか?知られざる真実がいま明かされるディズニー実写版『美女と野獣』。日本公開は4月21日。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】