ディズニー実写映画『美女と野獣』(4月21日公開)の日本版オリジナル本ポスター(C)2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

ディズニー実写版「美女と野獣」エマ・ワトソンの“孤独と奇跡” 日本版新ビジュアル

2017.02.07 12:00

主人公・ベルをエマ・ワトソンが演じるディズニー実写映画『美女と野獣』(4月21日公開)の日本版オリジナル本ポスターが解禁された。

  
ポスターには映画の象徴ともいえる色鮮やかなイエローのドレスを身にまとった“ベル”と醜い“野獣”の姿。上部は背を向け、俯き、感慨深い表情を浮かべる2人が描かれ、下部は本作で最も有名なボールルームでのダンスシーンを思い出させる煌びやかで躍動感がある愛に溢れたビジュアルと、対照的な場面が描かれている。

映画の世界観を表現

今回エマ演じるベルは才能にあふれ、進歩的な考えを持ち、閉鎖的な村人たちになじめずにいる村娘。 “人と違う” ことによる孤独と向き合い、かけがえのない自分の個性を信じる聡明な女性だ。

そんな彼女が偶然出会い心通わせていくのが、魔女の呪いによって醜い野獣の姿に変えられてしまったダン・スティーヴンス演じる王子。魔女のかけた呪い以上に、“人と違う”外見に縛られ、本当の自分を見失い、自身の価値を見出せずにいる。

彼の姿は、一見パーフェクトに見えるベルの心の裏側にひそむ寂しさや不安のあらわれでもあり、“美女”と“野獣”は相反するように見えて、実は同じ思いを抱えているキャラクター。今回解禁したポスタービジュアルではそんな2人が抱える孤独、理解しあえる相手に巡り合えた奇跡と愛を物語った仕上がりとなっている。

豪華な実力派スターが結集


本作ではメインのエマやダンに加え、ルーク・エヴァンス(ガストン役)、ユアン・マクレガー(ルミエール役)、エマ・トンプソン(ポット夫人役)、イアン・マッケラン(コグスワース役)など、豪華な実力派スターが結集。

監督と脚本を務めたのは、大ヒットミュージカルを映画化した『シカゴ』(02/脚本)や『ドリームガールズ』(06/監督・脚本)などで知られるビル・コンドン。

そして、ディズニーの『美女と野獣』の魅力のひとつ、アカデミー賞/ゴールデングローブ賞/グラミー賞を総なめにした極上のミュージカルナンバーは、アラン・メンケン(作曲)とハワード・アシュマン(作詞)によるアニメーション版からの楽曲に、メンケンが新たにティム・ライス(作詞)と組んで作り上げた3曲の新曲が加わる。(modelpress編集部)
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