ディズニー、“ジェラトーニ”初登場に新エリアオープン…シー15周年イベントも!盛りだくさんの1年【2016年末特集】
2016.12.23 12:00
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今年もディズニーリゾートでは、新しいショーの公演や新スポットが誕生し、多くのゲストを楽しませてきた。今回は、2016年の一部プログラムを振り返る。
ジェラトーニ初お披露目
1月、東京ディズニーシーでは、新グリーティングショー「カムジョイン・ユア・フレンズ」に初登場となるジェラトーニが初お披露目された。ミッキーとダッフィーが旅の途中で出会ったお友だち“ジェラトーニ”は、エメラルド色の瞳と長いしっぽが特徴の、絵を描くことが大好きなネコの男の子。2014年6月にダッフィーの新しいお友だちとして登場し、7月よりぬいぐるみをはじめとしたグッズの販売開始。待ちに待ったジェラトーニのショー登場は、大きな反響を呼んだ。
「ディズニーシー15周年“ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”」スタート
4月、東京ディズニーシーでは、開園15周年を盛大にお祝いするアニバーサリーイベント「東京ディズニーシー15周年“ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”」がスタート。新ショー「クリスタル・ウィッシュ・ジャーニー」や新規グリーティングプログラム「“ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”グリーティングドライブ」といったプログラムで、パークをお祝いムードに包んだ。
グッズやフードも多数販売開始され、エントランスのディズニーシー・アクアスフィア付近には「ウィッシュ・クリスタル」を原動力とする船「ウィング・オブ・ウィッシュ号」に乗って、“Wish”を輝かせる旅へ出航するミッキーと仲間たちをモチーフにしたフォトロケーションが登場。夜には美しくライトアップされ、人気を集めている。
“フル仮装”は『ズートピア』『スター・ウォーズ』が人気に
春は「ディズニー・イースター」、七夕は「ディズニー七夕デイズ」、夏は「ディズニー夏祭り」、秋は「ディズニー・ハロウィーン」、冬は「クリスマス・ファンタジー」…と恒例イベントも、一部プログラムがリニューアルされるなど進化。同じく恒例となっている“ディズニーキャラクターのフル仮装”期間も、もちろん実施。2016年は、映画『ズートピア』や『スター・ウォーズ』最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のキャラクター仮装をするゲストが特に多く見られた。
新エリア「キャンプ・ウッドチャック」がオープン
11月、東京ディズニーランドに、コミックブックに登場した『ジュニア・ウッドチャック』シリーズの世界をテーマにした新エリア「キャンプ・ウッドチャック」がオープン。東京ディズニーランドで2つ目となるキャラクターグリーティング施設である「ウッドチャック・グリーティングトレイル」も登場。ドナルドダックとデイジーダックがここだけの可愛らしいコスチュームで待っている。
そして、キャンプをイメージした2階建のレストラン「キャンプ・ウッドチャック・キッチン」も。提供されるメニューはワッフルサンドなど。テラス席もあり、開放感溢れる雰囲気の中、食事を楽しむことができる。
人気アトラクションの終了も
このほか、2017年5月12日に東京ディズニーシーに新アトラクション「ニモ&フレンズ・シーライダー」がオープンすることに伴い、「ストームライダー」がクローズ。2017年1月11日で約34年間の歴史に幕を閉じる東京ディズニーランドのアトラクション「グランドサーキット・レースウェイ」は、ラストに向け「グランドサーキット・レースウェイ ファイナルラップ・キャンペーン」を開催中と、人気アトラクション終了のニュースもあった。
2017年も注目ポイントが目白押し
アトラクション「タートル・トーク」やパレード「東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ」のリニューアル、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』の世界を舞台にしたスペシャルイベントを東京ディズニーシーで初開催など、注目プログラムやアトラクションが目白押しの2017年。さらなる“ワクワク”をゲストに届けてくれるだろう。(modelpress編集部)
※名称や内容および開催期間は変更になる場合あり。
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