ディズニーランド「グランドサーキット・レースウェイ」34年の歴史に幕 “ファイナルラップ企画”実施
2016.10.20 10:45
東京ディズニーランド開園当初から親しまれてきたアトラクション｢グランドサーキット・レースウェイ｣が、2017年1月11日で約34年間の歴史に幕を閉じる。ラストに向け、2016年11月21日～2017年1月11日の期間、｢グランドサーキット・レースウェイ ファイナルラップ・キャンペーン｣を開催する。
1億4千万人が乗車「グランドサーキット・レースウェイ」終了へ
パーク開園からの延べ乗車人数は約1億4千万人（2016年9月30日時点）にものぼり、日本の総人口を上回るゲストが乗車してきた｢グランドサーキット・レースウェイ｣。今回行われる｢グランドサーキット・レースウェイ ファイナルラップ・キャンペーン｣では、期間中にアトラクションを体験したゲストに、スペシャルデザインの乗車証明書を配布。乗車証明書のデザインは2種類あり、第1弾のデザインは2016年11月21日～12月16日、第2弾は12月17日～2017年1月11日。配布期間によってデザインが異なる。
開園当初のロゴマーク付きグッズも登場
また、2016年11月21日よりパークオープン当初に使用されていた「グランドサーキット・レースウェイ」のポスターをモチーフにしたポストカードなど、5種類のスペシャルグッズも販売（販売店舗：プラネットM）。特にポスターをモチーフにしたグッズには、今では使われていない開園当初の「東京ディズニーランド」のロゴマークが使われており、より思い出深いグッズになっている。
加えて、デジタル・フォトエキスプレスやディズニースナップフォトで利用することのできるスペシャルデザインのフォトフレームも用意。アトラクションの前にカメラマンがいる場合、声をかければチェッカーフラッグを手に記念撮影することができる。（modelpress編集部）
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