前田希美の“ドリーポーズ”が可愛い!XOX・バトシンも披露で真似するファン続出
2016.07.23 11:10
モデルで女優の“まえのん”こと前田希美が22日、自身のTwitterを更新。大ヒット公開中の映画『ファインディング・ドリー』に出てくる、極度の忘れんぼうな主人公・ドリーが劇中でよくするポーズを披露し、ファンから「可愛すぎる!」との声が相次いでいる。
思わず真似したくなる“ドリーポーズ”
前田は「ディズニー映画『ファインディング・ドリー』を観てきました。すぐに物事を忘れてしまうドリーの困った顔が可愛くて仕方なかったです。ということで、忘れんぼうのドリーポーズをやってみた」とつづり、顎に人差し指をあて、上を向いて記憶を思い返そうと考える表情が特徴の“ドリーポーズ”を披露。ドリーの愛くるしさはそのままに、前田の可愛らしさがより際立つポーズとなっている。そんなドリーポーズを見た、新世代BOYSグループ・XOX(キスハグキス)のバトシンも、自身のTwitterで「まえのんがやってた、ドリーポーズがかわいい!!俺もマネしてみた笑 どう?」とまさかのドリーポーズを真似て披露。
普段のクールな姿から一変、キュートなバトシンにファンからは「バトシンくん可愛い!」「まえのんちゃんの真似とか可愛すぎる」など反響が寄せられており、早くも「ドリーポーズ初めて知った!私も真似しよう」という声や、実際に「ドリーポーズ真似してみた」と自撮り写真やプリクラをアップするユーザーの姿も見られ、真似をする人が続出している。
名作「ファインディング・ニモ」の13年ぶり続編
今作は、第76回アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞し、日本でもディズニー/ピクサー歴代興収No.1を記録した映画「ファインディング・ニモ」の続編。一大ブームを巻き起こしたニモの冒険から1年後を舞台に、ニモの一番の親友である忘れんぼうのナンヨウハギ・ドリーの家族を探すため、 ニモとマーリンの父子をはじめとするお馴染みの仲間に、新たな仲間たちも加わり、海の生物にとって禁断の<人間の世界>に飛び出していく感動の冒険ファンタジー。ドリーは、どんなときも明るく前向きな性格だが、ちょっと前に話したことを忘れてしまうほどの忘れんぼう。人間の言葉を解読できたり、クジラ語が話せたりと隠れた特技を持っており、前作から人気を博していたキャラクターだ。そんなドリーが今回満を持して、メインキャラクターとして登場する。
モデルプレスがまえのんに直撃!ドリーは「大人が楽しめる」
モデルプレスでは今回、実際に映画を鑑賞した前田にインタビューを実施。感想を尋ねると「ドリーが家族を探しながら、自分自身を見つけていく姿にすごく感動して、あっという間でした!赤ちゃんの頃のドリーの声が可愛いし、ドリーが大きいイカに追いかけられているときの映像の迫力もすごくてハラハラしました」と興奮気味。前作も鑑賞していたことから「『~ニモ』の話も蘇ってきたりして…。『~ニモ』が公開された当時は小学生だったんですけど、『~ドリー』は23歳になった今でもすごく心に響くものがありましたね」と感慨深げに述べた。そんな前田が好きなキャラクターは、迷い込んだドリーが最初に出会ったミズダコのハンク。ドリーはもちろんのこと、ハンクは今作でも特に注目のキャラクターで、カメレオンのように身体の色をカモフラージュさせることで、何でも自由に姿を変えることができ、人間に見つからないように水槽から脱出する達人である。
前田はハンクに対し「かっこよくてキュンとしました!男らしくて、いい人だなぁ~って。このお話の中に胸キュン要素が入っているとは思っていなかったので、ビックリしました」とコメント。ハンクとドリーが、ストーリーの中でどんな展開を生み出すのか必見だ。
個性豊かなキャラクターたちが続々登場
さらに、ドリーの過去を知る泳ぎが苦手なジンベエザメの女の子・デスティニーや、自分に自信がない神経質なシロイルカのベイリーなど個性豊かなキャラクターの姿も。このほかニモやサカナの子どもたちが通う学校の陽気なエイ先生、水族館のキュートなアイドルのラッコたちなど、愛嬌たっぷりのキャラクターたちが盛りだくさん。ドリーは様々な仲間と出会いながら、自分の記憶に隠された秘密を解き明かす。
監督が「ファインディング・ドリー」に込めた思い
“アニメーション映画=子どものための作品”かと思えば決してそうではなく、今作のアンドリュー・スタントン監督が見つけたテーマ「他のみんなとは違っても、世界は君を受け入れてくれるよ」は、大人たちにも訴えかけている。誰もが持っているであろう心地悪い部分や誇りに思えない部分は、欠点ではなく個性であり強みであることを、この映画を通してきっと感じとることができるはず。そのメッセージを受け取った前田は「大人に響く映画だと思いました」と晴れやかな表情。「今までは自分の欠点を好きになれなかったけど、大事な自分だけの個性なんだって勇気をもらえました」と“忘れんぼう”の自分を受け止め、前に進み続けるドリーの姿に心を打たれたようだった。
世界を席巻した“ニモ・ブーム”から時を経て、この夏始まった新たな冒険に、一緒に参加してみてはいかがだろうか。(modelpress編集部)[PR]提供元:ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社