「ファインディング・ニモ」続編、公開日＆新情報解禁

13年ぶりの続編公開

同作の舞台は、宝石のような美しさに満ちたファンタジックな“海の世界”。忘れんぼうのドリーの家族を探すため、 彼女の親友のニモとマーリンの父子をはじめとするお馴染みの仲間が再結集し、ドリーの家族を探すために再び大海原に飛び出していく、感動の冒険ファンタ ジー。

個性的で魅力あふれる新キャラクターたちも加わって、ドリーの幼少期の秘密を解く鍵を求めて人間世界でもかつてない大冒険を繰り広げる。

声優の続投も決定

そして、前作でも声優を務めた木梨憲武、室井滋の続投が決定。続投について、マーリン役の声を演じる木梨は、「13年ぶりの第2弾はドリーの物語。どんな作品になるのか楽しみです。1作目は1週間アフレコで叫んでいた事を思い出します。今回も声優として叫び続けます」と意気込みを語る。

また、ドリー役の声を演じる室井は「私、大らかで忘れんぼうのドリーが好き。再びあのドリーに会えるなんて夢みたいです。しかも今回は『ファインディング・ドリー』だって言うじゃありませんか。もう嬉しくって宝クジ当たったみたいに、お正月からずっと笑ってます。ユニークなクジラ語も一層磨いて、心を込めて日本のドリーになりたいと思います」と喜びを隠せない様子だ。

ユーモアと感動を完璧なバランスで織り込んだ作品

本作の監督アンドリュー・スタントンは、「前作に続いて、本作でも、室井さんと木梨さんにドリーとマーリンの声優を担当してもらうことに感激しているよ！今回は、忘れんぼうのドリーを中心とした物語で、彼女の過去に隠された真実を解き明かす冒険を描いているふたりは、ユーモアと感動を完璧なバランスで織り込んでドリーとマーリンを演じてくれている」とコメント。

さらに、「室井さんと木梨さん、そして他の日本人キャストたちが命を吹き込んだキャラクターたちをきっと気に入ると思うよ。この夏、『ファインディング・ドリー』を皆さんにお届けできるのが楽しみだよ」と太鼓判を押している。

「ピクサーイヤー」を飾る作品に

スタジオ設立から30周年となるピクサーが、メモリアル・イヤーに総力をあげて贈りだす渾身の同作。このほかにも、3月には「アーロと少年」の公開も控えており、日本で1年に2作品を公開するのはピクサー史上初めて。“2016年はピクサー・イヤー”としてファンの期待値が高まってい る。（modelpress編集部）

木梨憲武コメント

13年ぶりの第2弾はドリーの物語。どんな作品になるのか楽しみです。1作目は1週間アフレコで叫んでいた事を思い出します。今回も声優として叫び続けます。

室井滋コメント

私、大らかで忘れん坊のドリーが好き。再びあのドリーに会えるなんて夢みたいです。しかも今回は「ファインディング・ドリー」だって言うじゃありませんか。もう嬉しくって宝クジ当たったみたいに、お正月からずっと笑ってます。ユニークなクジラ語も一層磨いて、心を込めて日本のドリーになりたいと思います。