「スター・ウォーズ」キャスト陣、世界初R2-D2塗装機で2大カーペット移動

2015.12.16 21:31

映画「スター・ウォーズ」の10年ぶりの新作「スター・ウォーズ／フォースの覚醒」が公開されることを記念して、アメリカ・ハリウッドとイギリス・ロンドンにてプレミア上映を実施。特別チャーター便にて2つのプレミアを移動した。

同作は、「スター・ウォーズ」の新たなる3部作の第1弾。「ジェダイの帰還」から約30年後を舞台に“全く新しい愛と戦いの物語”が描かれる。砂漠の惑星で暮らす孤独なヒロイン、レイの運命はある出会いによって一変。旧シリーズの不朽のキャラクターたちに加えて、重要なカギを握るドロイドBB-8、ストームトルーパーの脱走兵フィン、悪役は十字型のライトセーバーを操るカイロ・レンなどが登場する。

世界で初めてスター・ウォーズのキャラクターが外観に描かれたANAの特別塗装機「R2-D2 ANA JET」は、多くのファンが待ち受けるこの記念すべき世界の2大レッドカーペットをつなぐ重要な存在として、ハリウッドからロンドンへ、出演ハリウッドスターを繋いだ。

豪華キャスト陣、特別チャーター便で移動

同機は、ANAの「STAR WARSプロジェクト」で発表している3機の特別塗装機のうち、10月18日のカナダ・バンクーバー便を皮切りに、現在世界中を飛び回っているボ－イング787-9型機。

ハリソン・フォードやヒロインを演じたデイジー・リドリー、ジョン・ボイエガなどの最新作に出演するハリウッドスターと、監督J．J．エイブラムス、ルーカスフィルム社長兼プロデューサーのキャスリーン・ケネディなど一行は、12月14日ハリウッドでのワールドプレミア終了後、同機の特別チャーター便にて、ロサンゼルスからロンドンへ飛び立った。この特別チャーター便はスター・ウォーズの第1作公開年にちなみ「NH1977」便として運航した。

出発に先立ち、新作映画の世界初上映が行われたワールドプレミアにおいて、そのレッドカーペット上に、同映画から初めて登場するドロイドBB-8が描かれたANAの特別塗装機、「BB-8 ANA JET」の大型モデルプレーンが登場し、会場に華を添えた。（modelpress編集部）

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