「スター・ウォーズ」J.J.エイブラムス監督“今言える”映画の秘密告白
2015.12.11 17:32
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映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日18時30分全国一斉公開)のJ.J.エイブラムス監督が、同作の秘密を明かした。
11日、千葉市内のホテルにて、同作の来日記者会見が開催。エイブラムス監督ほか、ヒロイン・レイ役のデイジー・リドリー、脱走兵フィン役のジョン・ボイエガ、カイロ・レン役のアダム・ドライバーが出席した。
ベールに包まれている部分が多い同作だが、報道陣から「言える範囲で最大限の秘密を教えて欲しい」との質問が出ると、エイブラムス監督は、劇中に「タコダナ」という名前の惑星が登場することを紹介。「初めて日本に来たときに高田馬場のホステルに泊まったから、そのときの思い出を入れるという意味で、『タコダナ』という名前が出ています」と、自身の日本での思い出が同作に反映されていることを告白した。
同作には、歴代スター・ウォーズシリーズの人気俳優たちも出演。デイジーは、ハリソン・フォードとの共演を、「優しくて、ユーモアがあって、共演していても、素晴らしい役者を前に萎縮してしまうような気持になることなく共演させていただきました」と振り返った。
アダムが劇中で演じるレンは、日本の侍を彷彿させるため、『七人の侍』などを観て参考にしたと告白。その上で、演じるに当たっては、「参考にした部分を1回捨てて、そこから新しく自分自身のイマジネーションの扉を広げて、自分自身のキャラクター作りをしていきました」とこだわりを語った。(modelpress編集部)
※記事初出時、一部事実と異なる表記がありましたので、訂正致しました。
ベールに包まれている部分が多い同作だが、報道陣から「言える範囲で最大限の秘密を教えて欲しい」との質問が出ると、エイブラムス監督は、劇中に「タコダナ」という名前の惑星が登場することを紹介。「初めて日本に来たときに高田馬場のホステルに泊まったから、そのときの思い出を入れるという意味で、『タコダナ』という名前が出ています」と、自身の日本での思い出が同作に反映されていることを告白した。
名優との共演に歓喜
4月に続いての来日となったデイジーは、開口一番「また、日本に来られて嬉しいです」と日本語で挨拶した。5日間だったという4月の来日時に、京都や原宿へ行ったり、歌舞伎を観たりしたエピソードを回顧。午後に行われた同会見の前にも、「原宿にショッピングに行くことができました」と目を輝かせ、「この後どのくらい滞在できるか分かりませんが、楽しんで帰りたいと思っています」と笑顔を弾けさせた。同作には、歴代スター・ウォーズシリーズの人気俳優たちも出演。デイジーは、ハリソン・フォードとの共演を、「優しくて、ユーモアがあって、共演していても、素晴らしい役者を前に萎縮してしまうような気持になることなく共演させていただきました」と振り返った。
日本を満喫
初来日のジョンは、前日に日本に来たばかり。「まだ街自体を発見できていない」というも、「本日、アキバに行くことができまして、そこでとってもクールなものをたくさん買いました」と声を弾ませた。「ドラムですとか、ロボットですとか本来だったら絶対に使わないようなものばかり買ってしまったのですが、買うことによって、とってもハッピーになりました」と日本を満喫していることを明かした。参考は日本の名作
アダムは、「東京は多くの人にとって最もすばらしい都市だ」とたくさんの人から聞いたこと回顧。「まだ、それほど東京の街を観ることはできていないのですけれど、出会う人、出会う人が温かく迎えてくれて、とても感激しています」と、滞在の感想を言葉にした。アダムが劇中で演じるレンは、日本の侍を彷彿させるため、『七人の侍』などを観て参考にしたと告白。その上で、演じるに当たっては、「参考にした部分を1回捨てて、そこから新しく自分自身のイマジネーションの扉を広げて、自分自身のキャラクター作りをしていきました」とこだわりを語った。(modelpress編集部)
※記事初出時、一部事実と異なる表記がありましたので、訂正致しました。
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