May J.、シンデレラ風ドレスで「夢はひそかに」初披露 “青一色”の世界観で魅了

19日、東京・カレッタ汐留にて開催された「カレッタイルミネーション2015」の点灯式に出席。実写版「シンデレラ」をイメージした淡いブルーのドレス姿で登場したMay J.は、ベルを鳴らしてイルミネーションを点灯させた。青を基調にし、色とりどりの鮮やかな光と音楽が幻想的な世界を作り出し、「光と音楽が重なり合うことで夢の世界に連れて行ってくれるような、光のワンダーランドに来たような気分になりました」とうっとり。

ブルーのイルミネーションが作り出す幻想的な雰囲気の中で、ミニライブがスタート。ファンから「メイちゃーん」の声援が飛ぶと、「はい！聞こえてるよ！」と手を振りながら笑顔で応え、「ディズニー・プリンセスメドレー」「夢はひそかに」「星に願いを」の3曲を披露。実写版「シンデレラ」エンディングテーマの「夢はひそかに」は公の場所では初披露となり、しっとりと歌い上げる美しい歌声で詰め掛けたファンを魅了。「夢はひそかに」を歌い終え、「本当に夢の世界の中にいるような、幻想的なイルミネーションの中で歌わせて頂けて、とても幸せです」と感動を言葉にした。

神田沙也加と鑑賞「涙を流しながら観た」

実写版「シンデレラ」は、歌手で女優の神田沙也加と一緒に観たそうで、「沙也加ちゃんと、『絶対に観に行こうね！』と結構前から約束していたので、一緒に観に行きました。2人で涙を流しながら観ていました」と回顧。神田とはプライベートでも仲が良く「ご飯に一緒に行ったりとか、ガールズトークをしたりとかしています。（神田は）先輩なのですが、妹のように可愛がってくれます」と交流の深さを明かした。

クリスマスに話題が及ぶと、幼い頃は家族と一緒に過ごしたり、友達をたくさん呼んで盛大なパーティを開いていたことを語ったMay J.。「毎年、お仕事なのですが」としながらも、今年のクリスマスは「できるだけ家族と一緒に過ごせるようにしたいなと思っています。今年は一緒にターキーを食べられたらいいな」と笑顔で願った。

10周年を迎えるカレッタ汐留のイルミネーション（11月19日～2016年2月14日）では、スペシャル企画として、実写版「シンデレラ」の世界観をイメージしたスペシャルイルミネーションショーを上演し、実写版「シンデレラ」の世界観を体験できるスペシャルスポットも登場する。（modelpress編集部）