ディズニーホテル、こだわりのクリスマススペシャルメニューが登場

こだわりの「ブッシュ・ド・ノエル」

ディズニーアンバサダーホテルのカリフォルニア料理「エンパイア・グリル」では、定番のクリスマススウィーツを提供。エンパイアランチのデザートは、ブッフェスタイルでスウィーツを楽しめる。中でも「ブッシュ・ド・ノエル」は、シンプルで奥深い味わいにこだわった。

ディズニーアンバサダーホテル・ペストリーシェフは「ブッシュ・ド・ノエルは季節の定番スウィーツなので、 誰しもがクリスマスを感じられる味わいにこだわって仕上げました。ケーキの中のラズベリーとクルミがアクセントになっています。添えられている苺は、この時期初摘みなので実がしっかりしています。苺の酸味と甘みを相性のよいチョコレートクリームと 一緒にご堪能ください」とコメントしている。

煌めくスウィーツ

東京ディズニーシー・ホテルミラコスタの地中海料理「オチェーアノ」のランチコースでは、クリスマスのオーナメントのような煌めくスウィーツ「苺のコンフィとバニラムースリーヌ ピスタチオアイスクリームと共に」を楽しむことができる。見た目も華やかなスウィーツには、ゲストに楽しみながら召し上がっていただきたいというシェフのこだわりがつまっている。食事をしめくくるデザートには、心躍るスウィーツでクリスマスの特別な時間を演出する。

このスウィーツについて、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタのペストリーシェフは「ホワイトチョコレートのエスプーマのなめらかな舌触りと、飴やビスキュイのさくさくっとした食感をお楽しみいただけます。そしてゲストの目の前で仕上げを行います。ホワイトチョコレートをまるで粉雪のようにふりかけると、甘い香りに包まれて完成します。味や食感、香りなど、こちらのスウィーツ全体でゲストに笑顔になってもらいたいと思います」と紹介した。

“クリスマスのストーリーブック”をイメージ

東京ディズニーランドホテルの「ドリーマーズ・ラウンジ」では、ラズベリーのさわやかな味わいとピスタチオの風味が印象的な“クリスマスのストーリーブック”をテーマにしたデザートメドレーを提供。かわいらしいスウィーツに定評がある「ドリーマーズ・ラウンジ」が、ストーリーを込めたこだわりのスウィーツで優雅なティータイムを演出する。

東京ディズニーランドホテルのペストリーシェフは「今年のスペシャルイベントのテーマである“クリスマスのストーリーブック”をイメージした時に、本のページのように何層にもなるガトーオペラが頭に浮かびました」と明かし、「通常はチョコレートやコーヒークリームの層で作るのですが、ラズベリーとピスタチオのクリームを使用し、クリスマスらしさを盛り込みました。スウィーツ一皿にもパークの楽しいクリスマスの雰囲気をつめ込んで、ストーリーを紡いでいます」と説明した。

3つのディズニーホテルでは他にもクリスマススペシャルメニューを用意。さらに、クリスマスムードがより一層高まる12月19日から25日までの期間、一部の店舗で期間限定のスペシャルメニューを提供する。（modelpress編集部）