マーベル最新作「アントマン」に“胸キュン”女子急増 ヒットの要因は?
2015.09.24 20:53
マーベル史上“最小”にして“最大”のアクション・エンターテイメント「アントマン」が19日、日本公開となった。
同作の主人公は、仕事も人間関係も空回りばかりの男スコット・ラング。最愛の娘のヒーローになるために、謎の男ハンク・ピムが開発した身長1.5センチになれる驚異の“スーツ”を着用し、未知なる潜在能力を持つ“アントマン”となることを決意する物語。普通の男が掴んだ人生のセカンド・チャンスを描く。
19日~23日、シルバーウィークで賑わう5日間の興行収入は5億3,995万円、動員数は39万6,790人を記録。興収ランキングでは、邦画2作品に次いで第3位にランクインし、週末のオープニング成績では、洋画NO.1を記録した。今年6月に公開したウォルト・ディズニー・スタジオ配給で、ジョージ・クルーニー主演の「トゥモローランド」のオープニング5日間の成績を上回る数字となった同作。主要キャストや監督の知名度がそれほど高くなく、マーベル・ヒーローとしても初登場となった「アントマン」だが、その勢いは最小に留まらなかった。
日本でのヒットを牽引するのは、他のヒーロー映画やアクション映画とは異なる女性客も多く含む幅広い観客層。都心の劇場では若いカップル、10代~20代の女性グループも多く見られ、今までのマーベル作品のファン層から大きく広がっている。さらに郊外や日本語版上映では家族連れも目立ち、幅広い年齢層が楽しめるエンターテインメント作品として今後の継続的な人気も期待される。(modelpress編集部)
19日~23日、シルバーウィークで賑わう5日間の興行収入は5億3,995万円、動員数は39万6,790人を記録。興収ランキングでは、邦画2作品に次いで第3位にランクインし、週末のオープニング成績では、洋画NO.1を記録した。今年6月に公開したウォルト・ディズニー・スタジオ配給で、ジョージ・クルーニー主演の「トゥモローランド」のオープニング5日間の成績を上回る数字となった同作。主要キャストや監督の知名度がそれほど高くなく、マーベル・ヒーローとしても初登場となった「アントマン」だが、その勢いは最小に留まらなかった。
ポールの笑顔に胸キュン女子急増
先日、本作の監督ペイトン・リードと共に初来日を果たした主演のポール・ラッド。空港に集まった約100人のファンや、取材に応じた数々のメディアへの素晴らしすぎる“神対応”が話題となり、気さくで明るく、キュートな笑顔を振りまくポールに“胸キュン”。日本のファンも一気に急増した。日本でのヒットを牽引するのは、他のヒーロー映画やアクション映画とは異なる女性客も多く含む幅広い観客層。都心の劇場では若いカップル、10代~20代の女性グループも多く見られ、今までのマーベル作品のファン層から大きく広がっている。さらに郊外や日本語版上映では家族連れも目立ち、幅広い年齢層が楽しめるエンターテインメント作品として今後の継続的な人気も期待される。(modelpress編集部)
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