ディズニー、新演出「美女と野獣」&初披露「スター・ウォーズ」で開幕
2015.09.12 08:00
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ディズニーの名曲をフルオーケストラの演奏とニューヨークのブロードウェイを中心に活躍するヴォーカリストたちの歌声で贈る「ディズニー・オン・クラシック~まほうの夜の音楽会2015」が11日、開幕した。
2015年9月11日~12月26日に全国34都市を巡り、60公演を開催する同コンサート。今回は、その模様をお届けする。
続いて演奏されたのは、今年4月にリニューアルオープンした、東京ディズニーシーのマーメイドラグーンシアターの新しいミュージカルショー「キング・トリトンのコンサート」の中で、アリエルが歌う「歌の力」。実際のテーマパークでのショーの映像もスクリーンに映し出され、カリプソ風の軽快な演奏とヴォーカリストたちのパフォーマンスに合わせ、客席からも思わず手拍子が湧き起こった。
また、歌手のMay J.が作詞・歌唱を担当する「Sparkle -輝きを信じて-」の英語版をヴォーカリストのキンバリー・ドリーン・バーンズがオーケストラをバックに情感豊かに歌い上げ、観客を魅了。スクリーン上には、この楽曲が使用されるゲーム内の映像が映しだされ、演奏に更なる“きらめき”を感じさせた。
さらに、第一部の目玉として、12月18日に最新作が公開される『スター・ウォーズ』シリーズの名曲を厳選した組曲を初披露。同作の代名詞とも言える「メインテーマ」、ヴォーカリスト7名とは信じがたい迫力のコーラスが印象的な「運命の戦い」、レイア姫の優美さ、愛の大きさを表しているような旋律をホルンが豊かな音色で奏でる「レイア姫のテーマ」、感動的なフィナーレを飾る「王座の間/エンド・タイトル」という、バラエティ豊かな4曲を演奏。舞台上を彩るクリエイティビティに満ちた照明演出と客席の頭上を飛び交うレーザー演出が映画の場面を彷彿とさせた。
「美女と野獣」「ひとりぼっちの晩餐会」「愛の芽生え」といったお馴染みの名曲はもちろん、「人間に戻りたい」といったミュージカル版の楽曲やサウンドトラックに含まれていない楽曲なども披露。ヴォーカリストたちと一緒になってオーケストラ奏者も踊り出したり、客席の観客も立ち上がり手拍子で参加したりと、盛り上がる場面もあれば、美しいメロディーでしっとりと聴かせる場面もあり、ライブならではのパフォーマンスは、観客を物語の世界にぐっと引き込んだ。
なお、3ヶ月に渡り公演を行う同コンサートは、「ディズニー・ヴィランズ・スペシャル」「クリスマス・スペシャル」など実施日により異なる演出・演奏を楽しむことも可能となっている。(modelpress編集部)
公演バリエーション:プルミエ・コンサート、ファイナル・コンサート、スペシャルコンサート、ディズニー・ヴィランズ・スペシャル、クリスマス・スペシャル
※公演によって、演目が異なる。
ディズニーランド&ディズニーシー、映画の世界を彷彿
2部構成のコンサートの幕開けを飾ったのは、東京ディズニーランドの夜のパレードでおなじみの音楽「東京ディズニーランド・エレクトリカル・パレード・ドリームライツ」。今年7月のリニューアルで新たに追加された『塔の上のラプンツェル』の楽曲も交えた最新バージョンが色鮮やかな照明とともに演奏され、オープニングから一気にディズニーの世界へ引き込んだ。続いて演奏されたのは、今年4月にリニューアルオープンした、東京ディズニーシーのマーメイドラグーンシアターの新しいミュージカルショー「キング・トリトンのコンサート」の中で、アリエルが歌う「歌の力」。実際のテーマパークでのショーの映像もスクリーンに映し出され、カリプソ風の軽快な演奏とヴォーカリストたちのパフォーマンスに合わせ、客席からも思わず手拍子が湧き起こった。
また、歌手のMay J.が作詞・歌唱を担当する「Sparkle -輝きを信じて-」の英語版をヴォーカリストのキンバリー・ドリーン・バーンズがオーケストラをバックに情感豊かに歌い上げ、観客を魅了。スクリーン上には、この楽曲が使用されるゲーム内の映像が映しだされ、演奏に更なる“きらめき”を感じさせた。
さらに、第一部の目玉として、12月18日に最新作が公開される『スター・ウォーズ』シリーズの名曲を厳選した組曲を初披露。同作の代名詞とも言える「メインテーマ」、ヴォーカリスト7名とは信じがたい迫力のコーラスが印象的な「運命の戦い」、レイア姫の優美さ、愛の大きさを表しているような旋律をホルンが豊かな音色で奏でる「レイア姫のテーマ」、感動的なフィナーレを飾る「王座の間/エンド・タイトル」という、バラエティ豊かな4曲を演奏。舞台上を彩るクリエイティビティに満ちた照明演出と客席の頭上を飛び交うレーザー演出が映画の場面を彷彿とさせた。
新演出!映画『美女と野獣』を映像と音楽で披露
第二部は、ディズニー映画『美女と野獣』をオーケストラの演奏、ヴォーカリストの歌、セリフ、演技に加えてスクリーンに映し出される映像による新演出“アニメーション・オペレッタ”形式で全20曲を演奏。「美女と野獣」「ひとりぼっちの晩餐会」「愛の芽生え」といったお馴染みの名曲はもちろん、「人間に戻りたい」といったミュージカル版の楽曲やサウンドトラックに含まれていない楽曲なども披露。ヴォーカリストたちと一緒になってオーケストラ奏者も踊り出したり、客席の観客も立ち上がり手拍子で参加したりと、盛り上がる場面もあれば、美しいメロディーでしっとりと聴かせる場面もあり、ライブならではのパフォーマンスは、観客を物語の世界にぐっと引き込んだ。
なお、3ヶ月に渡り公演を行う同コンサートは、「ディズニー・ヴィランズ・スペシャル」「クリスマス・スペシャル」など実施日により異なる演出・演奏を楽しむことも可能となっている。(modelpress編集部)
ディズニー・オン・クラシック~まほうの夜の音楽会2015
開催期間:2015年9月11日(金)~12月26日(土)、全国34都市60公演公演バリエーション:プルミエ・コンサート、ファイナル・コンサート、スペシャルコンサート、ディズニー・ヴィランズ・スペシャル、クリスマス・スペシャル
※公演によって、演目が異なる。
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